2018年2月27日火曜日

[ITmedia ビジネスオンライン] 新型コンパクトSUV「レクサスUX」、デザイン初公開

 トヨタ自動車は2月27日、「レクサス」ブランドの新型コンパクトSUV(スポーツタイプ多目的車)「UX」のデザインを初公開した。スイス・ジュネーブ国際モーターショー(3月6〜18日)に出展する。

photo 姿を現した「レクサスUX」(欧州仕様)

 レクサスブランドのSUVとしては「LX」「RX」「NX」に次ぐ位置付けになる新型クロスオーバー。プレミアムブランドが相次いで新型を投入するコンパクトSUV市場に登場する。

 公開されたデザインは、レクサスのシンボルとなるスピンドルグリルが目立つフロント部が中心。力強さを強調する厚みのあるボディーや、スポーティーさを感じさせる張り出したフェンダーが特徴。インテリアは、安心して運転できるコクピットと、視覚的な開放感で人と車の一体感を強調したという。

 高剛性かつ低重心な新プラットフォームを採用。クロスオーバーらしいシルエットを強調しつつ、優れた操舵応答性と操縦安定性を実現しているという。

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[ITmedia Mobile] “デュアルカメラ”のXperiaが今後登場?――ソニーモバイル発表会

 ソニーモバイルコミュニケーションズは2月26日(中央ヨーロッパ時間)、Xperiaスマートフォンの新フラグシップモデル「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」を発表した。合わせて、Xperiaブランドのスマートプロダクトの新商品として「Xperia Ear Duo」をラインアップに加えた。

 同社は同日、「Mobile World Congress(MWC) 2018」の会場でプレスカンファレンスを開催した。このカンファレンスでは新製品の説明に加えて、同社の「5G(第5世代移動体通信技術)」に関する取り組みや、二眼カメラを使った超高感度撮影技術についても言及があった。

 この記事では、その模様をお伝えする。

製品版が登場した「Xperia Ear Duo」 新たなコンセプトモデルも

ソニーモバイルコミュニケーションズの古海EVP ソニーモバイルコミュニケーションズの古海英之EVP

 カンファレンスには、同社でGlobal Sales&Marketingを担当する古海英之EVPが登壇し、新製品や同社の取り組みを説明した。

 古海氏がまず紹介したのは、スマートプロダクトの「Xperia Ear Duo」だ。

 Xperiaのスマートプロダクトはこれまで、ジェスチャーや音声コントロール、タッチテクノロジーで新しいコミュニケーションスタイルを提案するさまざまな製品やコンセプトモデルをリリースしてきた。

 Xperia Ear Duoは、去年(2017年)の「MWC 2017」で披露されたコンセプトモデル「Xperia Ear Open-style CONCEPT」(参考記事)の製品版。耳の穴をふさがない“オープンイヤー”なヘッドセットで、スマホなどに保存された音楽を聴けるのはもちろん、周囲の環境の音や会話の声も聞こえる。さらに、時間やロケーション、アクティビティを認識し、情報を教えてくれる。

 古海氏は、Xperia Ear Duoを「(音楽と周囲の音を聞く)『デュアルリスニング』スタイルを、最大連続4時間楽しめ、充電は専用のケースで行える」と紹介した。

 Xperia Ear Duoの販売は、3月から順次始まる。米国のAmazon(Amazon.com)では、2月26日(現地時間)から予約を受け付けている。

Xperia Ear Duo MWC2017で発表された「Xperia Ear Open-style CONCEPT」が「Xperia Ear Duo」として製品化
Xperia Ear Duoを装着する古海氏 Xperia Ear Duoを装着して紹介する古海氏

「5G」に向けた協業

 古海氏は次に5Gについて言及。5Gネットワークの「高速」「低遅延」という特徴は、エンターテインメント体験を強化すると期待を寄せた。

 5Gに関する取り組みにおいて、同社や親会社のソニーは、グローバルに多彩な携帯電話事業者と協力している。その一例として、ソニーがNTTドコモと協力して開発したコネクティッドカート「ニューコンセプトカート」が紹介された。

パートナー 5Gへの取り組みで多くの携帯電話事業者と協力していることをアピール
ソニーとドコモが共同開発した「ニューコンセプトカート」 ソニーがドコモと協力して開発した「ニューコンセプトカート」を紹介

 また、5Gの商用化に向けて、非常に密接な関係を維持しながら開発を進めている企業として、スウェーデンEricssonのエリック・エクドゥンCTOがビデオメッセージを寄せた。

 また、米Qualcommのクリスティアーノ・アモン社長が登壇し、下り最大1.2Gbps(理論値)のLTE通信を実現する「Snapdragon 845」が搭載された製品によって革新的なユーザー体験を実現するとした上で、Qualcommとソニーが5G対応の製品開発で協力することを明言。QualcommのX50モデムやアンテナソリューション、ソニーの技術によって、省電力で小型のデバイスが今後1年以内に登場すると語った。

米Qualcommのクリスティアーノ・アモン社長 米Qualcommのクリスティアーノ・アモン社長。5G対応端末の実現に向けて、ソニーモバイルとの長く密接な協力関係を歓迎した

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[ITmedia PC USER] デル、社外プレゼンにも便利な手のひら大サイズのモバイルプロジェクター

 デルは2月27日、手のひら大サイズの小型軽量筐体を採用したモバイルプロジェクター「デル・モバイル・プロジェクタ: M318WL」を発表、本日発売する。価格は4万9980円(送料込み、税別)。

photo M318WL

 本体サイズ105.3(幅)×104(奥行き)×36.5(高さ)mm、重量360gのコンパクト筐体を実現するDLPプロジェクターで、1280×800ピクセルでの投写に対応した。

 容量7GBのストレージを内蔵、PCレスでプレゼンテーションを行うことも可能だ。また別売オプションのワイヤレスドングル「WD518」(後日発売予定)を用いることで、ノートPCやタブレットとワイヤレス接続してプレゼンテーションを実行できる。

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[ITmedia ビジネスオンライン] ミクシィ、森田仁基社長が退任 新社長は「モンスト」立役者の木村氏

 ミクシィは2月27日、代表取締役社長の森田仁基氏の退任を発表した。6月開催予定の定時株主総会終了時に任期満了で退任するという。新社長には現取締役の木村弘毅氏が内定しており、株主総会後の取締役会の決議で正式に就任する。「今後新たな成長戦略を描き、推進していくためには、経営体制を一新することが望ましいと判断」したという。

森田仁基現社長(2017年2月撮影)

 退任が発表された森田現社長は、スマートフォンゲーム「モンスターストライク」を誕生時から手掛け、2014年6月に社長に就任。15年3月にチケット売買仲介サービス「チケットキャンプ」を運営するフンザを115億円で買収するなど、M&A(企業合併・買収)を進めてきた。しかし「チケットキャンプ」は商標法違反容疑やフンザ元社長の詐欺容疑で捜査が続いており、5月末での終了が決定している。

 新社長の木村氏は08年にミクシィに入社。「モンスト」を立ち上げヒットに導いた。現在はミクシィのゲーム事業「XFLAG」の事業本部長を務めている。「新体制では、主力事業であるエンターテインメントを更に強固にし、中長期的にはさまざまななコミュニケーション事業にフォーカスして成長を目指す」としている。

木村弘毅新社長の略歴

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[ITmedia News] ミクシィ社長交代 森田氏から木村氏に 「新たな成長戦略を推進」

photo 社長に昇格する木村弘毅取締役=2015年10月撮影

 ミクシィは2月27日、森田仁基氏が社長を退任し、後任として木村弘毅取締役が昇格する人事を発表した。「今後新たな成長戦略を描き、推進していくためには、経営体制を一新することが望ましいと判断した」という。

 6月開催予定の定時株主総会後、森田氏は任期満了で退任。直後の取締役会の決議で、木村氏が就任する見通し。「新体制では、主力事業であるエンターテインメントさらに強固にし、中長期的にはさまざまなコミュニケーション事業にフォーカスして成長を目指す」としている。

 木村氏は2008年にミクシィに入社。ゲーム事業部で「サンシャイン牧場」などコミュニケーションゲームの企画を担当し、同社の収益の柱となっているスマートフォンゲーム「モンスターストライク」の企画立ち上げに携わった。15年6月、取締役に就任。

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ミクシィ森田社長、任期満了で退任へ--新代表はXFLAG事業本部長の木村氏が内定

 ミクシィは2月27日、同日に開催された同社取締役会において、現代表取締役社長の森田仁基氏に代わり、現取締役兼XFLAG事業本部長の木村弘毅氏が同社の新代表取締役社長に内定したと発表した。また、2018年6月開催予定の定期株主総会に付議する取締役候補者の一部についても決議したとしている。

現代表取締役社長の森田仁基氏(2月14日に開催された2018年3月期第3四半期決算説明会にて)

 同社では、代表取締役社長の選任理由について、「今後新たな成長戦略を描き、推進していくためには、経営体制を一新することが望ましいと判断した」としており、取締役の異動は森田氏が任期満了で退任することに伴うものだと説明している。新体制では、主力事業のエンターテインメントを更に強固にし、中長期的にはさまざまなコミュニケーション事業にフォーカスして成長を目指すとしている。

 木村氏は、2008年にミクシィに入社。2014年にモンストスタジオプロデューサーに就任し、同年11月に同社執行役員、2015年6月には同社取締役、2017年4月からは現職のXFLAG事業本部本部長を務めている。また、新任取締役候補者として、同社経営推進本部長の大澤弘之氏、マーシャル代表取締役の奥田匡彦氏が選ばれている。

 新任代表取締役候補者および取締役候補者は2018年6月に開催予定の定時株主総会およびその後の取締役会の決議を経て、正式に就任する予定だとしている。



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[ITmedia News] 路線図から選べる券売機、東京メトロが本格導入 観光地から経路検索も

 東京メトロは2月27日、路線図から行き先の駅を選んで料金を表示する機能などを備えた旅行者向け券売機を、69駅に順次設置すると発表した。日本語のほか英語・中国語など7カ国語に対応しており、訪日外国人などの利用を見込む。

画像 トップ画面
画像 購入方法を選ぶ画面
画像 路線図から行き先を選べる

 2016年から東京都交通局と共同で開発・テスト運用してきた券売機。メトロ6駅でテスト運用しきた。今回、機能を充実させた上で、上野駅を皮切りに、浅草駅など旅行者の多い69駅に導入する。

 画面に路線図を表示し、行き先駅をタッチで選んで乗車券の料金を表示する機能や、観光スポットを選ぶと、そこまでの経路を表示する機能、駅名や駅ナンバーから料金を表示する機能を搭載。駅名検索は新たに、ピンイン(中国語の発音記号)にも対応した。

画像 観光地までの経路検索も
画像 ピンインによる駅名検索に対応
画像 おすすめルート案内

 チャージ金額を設定しなくても、投入した金額を自動でカウントし、一部または全額をチャージできる機能や、「東京メトロ24時間券」「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」などを購入する機能も備えた。

 上野駅・浅草駅・銀座駅の券売機は、家族やグループでも見やすいよう、通常の券売機(21.5インチ)より大きい32インチのディスプレイを採用した。

 対応言語は、日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、タイ語。

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[ITmedia News] 「ゾイド」に12年ぶり完全新作 “必殺技アクション”に動画撮影用アプリも

 タカラトミーは2月27日、動物をモチーフとした“メカ生命体”の玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」を発表した。12年ぶりとなる新作は、組み立ての手軽さに加え、大胆な変形を取り入れた“必殺技アクション”が特徴。動画撮影用のスマートフォンアプリも用意する。2018年4月からマンガや家庭用ゲーム(Nintendo Switch)、キッズ向けアミューズメントゲームなどメディアミックス展開を順次開始。夏にはアニメ放送(MBS系列)も決定している。

「ゾイドワイルド」シリーズ。第1弾として6月に「ZW01 ワイルドライガー」と「ZW02 ギルラプター」を発売する。価格は各3000円(税別)

 1983年に登場したゾイドは、恐竜や動物、昆虫などをモチーフとした組み立て式の駆動玩具。接着材を使わずゴムキャップで組み立てられる手軽さに加え、モーターやゼンマイで生き物のように動く「メカ生命体」として人気に。91年までに日本国内だけで1900万体以上を販売した。99年には完成度を上げた第2期シリーズを発売。テレビアニメ化や海外展開も始め、累計2500万体以上を出荷した。

 第3期に当たるゾイドワイルドは、組み立てと動きの両面で進化。「地中から発掘され、復元される」という設定になぞらえ、まず骨格を組み立て、その上に外装を組み付ける手順になった。従来はニッパーでパーツを切り分けるランナーキットだったが、今回はパーツのみを封入し、開封後はすぐに組み立てられる。

パーツのみ封入した「発掘パック」
骨格を組み立てた「ZW01  ワイルドライガー」
外装を組み付けて完成

 動きの面では、体の一部が大胆に変形しながら突進する“必殺技アクション”「Wild Blast!」(ワイルドブラスト)が新しい。第1弾として6月に発売予定の「ZW01 ワイルドライガー」の場合、ライオンのたてがみを模した「タテガミクロー」が勢いよく展開して上下に動き、さらに口を大きく開閉する咆哮(ほうこう)アクションも加えた。動力はモーターで、電源として単四形乾電池1本を使用する。

「ZW02 ギルラプター」

 公式スマホアプリ「ゾイドワイルド」は、簡単な操作で迫力のある動画を撮影できるというもの。ゾイドワイルドをスマホで撮影し、“爆発”や“稲妻”といったエフェクトを追加。SNSや動画サイトに投稿できる。オリジナルゲームや組み立て解説動画を再生する機能も加えた。配信は6月の予定だ。

公式アプリ「ゾイドワイルド」。動画はYouTubeのゾイドワイルド公式チャンネルなどに投稿できる
完成した動画のイメージ

 タカラトミーの小西一洋社長は、ゾイドワイルドについて「第1世代から開発に携わっているベテラン開発者の技術と、子どもの頃にゾイドで遊んだ新しい開発者のイノベーションを組み合わせた新作。長年のノウハウと技術、思いを結集した」と話す。「1人でも多くの子どもに届けたい。6月以降、北米や欧州、アジアで順次展開する」(小西社長)

MBS系列で放送予定のテレビアニメ(c)TOMY/ZW製作委員会・MBS
今後発売予定のゾイドワイルドシリーズ

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[ITmedia Mobile] gooSimseller、中古スマホと開通済みSIMのセット販売を開始 7800円のiPhone 6も

gooSimseller、中古スマホと開通済みSIMのセット販売を開始 7800円のiPhone 6も

NTTレゾナントは、2月27日に通販サイト「goo Simseller」で中古スマホのらくらくセット販売を開始。開通済みのSIMカードと端末をセットで届け、端末が手元に届き次第すぐに利用を開始できる。販売開始を記念し、市場価格から63%オフとなる特別価格販売を台数限定で行う。

 NTTレゾナントは、2月27日に同社が運営する「goo Simseller」で中古スマートフォンのらくらくセット販売を開始した。

Photo 中古スマートフォンのらくらくセット販売を開始

 開通済みのSIMカードと中古端末をセットで提供するため、端末が手元に届き次第すぐに利用を開始できる。販売開始を記念して、台数限定でiPhone 6s(16GB)を1万5400円(税別、以下同)、iPhone 6(16GB)を7800円、Galaxy S7 edge SC-02Hを1万5100円で販売する。

 らくらくセットの申し込みは音声対応SIMのみで、別途初回請求時に契約事務手数料3000円が必要。中古スマートフォンの状態ランクは「未使用品」または「美品」のみで、データ消去やクリーニング、ネットワーク利用制限対象の確認、独自の品質基準による動作確認を行っている。

Photo 機種ごとの価格

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ASUS公式ショップ・修理拠点「ASUS Store Akasaka」東京・赤坂に3月2日オープン


 ASUS JAPANは、モバイル製品を中心に販売やサポート、修理を行うストア「ASUS Store Akasaka」(エイスースストア アカサカ)を3月2日にオープンする。

 「ASUS Store Akasaka」は、東京・赤坂の外堀通り沿いにオープンする。隣にはソフトバンクショップの赤坂見附店があるほか、ビックカメラも近くにある。最寄り駅は東京メトロの赤坂見附駅となっている。

 同店は、ASUSのショップとして世界初という、製品の販売と修理拠点を併せ持つ店舗。取り扱う製品はメーカーが販売するSIMロックフリーのスマートフォンやタブレット、ノートPCなどモバイル関連製品が中心で、一部のゲーミングノートPCやゲーミング液晶ディスプレイも取り扱う。それぞれアクセサリーなども店頭にラインナップされている。

バックヤードに修理設備

 サポートや修理は、店舗のバックヤードで対応するため、すばやい対応が可能。店舗で対応できるのは、スマートフォンを含むモバイル製品全般で、ゲーミングPCやマザーボードなど一般的な(大型の)PC関連製品の修理は、既存の修理センターで対応する。

 店舗のバックヤードは「クイック修理」という扱いになるが、スマートフォンなどの修理できる製品についての修理内容は、修理センターと同等になる。

 バックヤードのスタッフや修理設備は、ASUS本国のサポート部門による監査を受けており、同社のグローバルの修理設備や品質基準を満たしたものとして設置されている。

「ASUS Store Akasaka」バックヤードの修理設備の様子

サポート受付の流れ

 ユーザーは、相談やサポート、修理を「ASUS Store Akasaka」に依頼する場合、基本的にはWebサイトで予約を行ってから店舗を訪れる。予約せずに訪れても修理やサポートは受け付けられるが予約したユーザーが優先される。

 修理は、完了まで原則として3営業日。予約した一部の機種については、1時間で修理を可能にする体制も整える予定。

予約番号が呼ばれたら、端末と一緒に予約票をカウンターに渡して受付する

キャンペーン

 店舗ではオープン記念のキャンペーンなども実施される。なお店舗ではMVNOなど回線の契約はできないが、IIJmioについては限定100台の「ZenFone 4 カスタマイズモデル」が店頭に用意され、購入したユーザーにはケースが後日プレゼントされる。

IIJmioが販売している「ZenFone 4 カスタマイズモデル」も100台限定で購入可能



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【Mobile World Congress 2018】 Wiko、ディスプレイにせり出した高解像度フロントカメラ「View 2」


 WikoはMWCの同社ブースで発表会を開催し、最新モデルの「View 2」と「View 2 Pro」を発表した。

 「View 2」「View 2 Pro」は本体前面のほとんどを6インチの19:9ワイドディスプレイが占めるデザインの端末。同社はすでに18:9ワイドディスプレイの端末を発表済みだが、「View 2」はディスプレイがさらに縦に長くなり、フロントカメラ部分だけディスプレイにせり出しているという、シャープの「AQUOS R Compact」のようなデザイン。

 「View 2」「View 2 Pro」は搭載するディスプレイや本体のサイズはほぼ同じ。その一方でカメラやプロセッサなどに違いがある。

 「View 2」はフロントカメラが16メガピクセル、バックカメラが13メガピクセル。「View 2 Pro」はフロントカメラ・アウトカメラともに16メガピクセルで、バックカメラはデュアル仕様でより広角撮影もできる。いずれのモデルもディスプレイにせり出したフロントカメラが高解像度なのも特徴で、セルフィー(自撮り)が重視されている。

 「View 2」のチップセットは「Snapdragon 435」(1.4GHzのオクタコア)、メモリは3GBでストレージは32GB。「View 2 Pro」は「Snapdragon 450」(1.8GHzのオクタコア)。メモリは4GBでストレージは64GB。

 両モデルともに指紋認証機能やNFCといった機能もサポートする。想定価格はView 2が199ユーロ(約2.6万円)でView 2 Proが約299ユーロ(約4万円)となっている。

5.7インチのView GOなども

 WikoブースではView 2以外にも、最新ラインナップが展示されていた。

 展示されていたViewシリーズのバリエーションモデルは、いずれも18:9のワイドHDディスプレイを搭載していて、指紋認証を省いて安価になった5.7インチの「View GO」は149ユーロ(約2万円)、ややコンパクトながら指紋認証にも対応する5.45インチの「View LITE」は159ユーロ(約2.1万円)、画面とバッテリが大きく指紋認証対応の5.99インチの「View MAX」は179ユーロ(約2.4万円)となっている。Viewシリーズは日本でもベースモデルの「View」が発売されている。

 Viewシリーズよりも下のレンジのモデルも展示されていた。5.45インチのウルトラワイドVGAの「Tommy 3」(99ユーロ=約1.3万円)、5.7インチウルトラワイドHDの「Lenny 5」(99ユーロ=約1.3万円)、5.45インチのフルワイドVGAの「Jerry 3」(79ユーロ=約1万円)の3機種はAndroid OのGo Editionを採用した安価なモデルとなっている。



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[ITmedia エグゼクティブ] ITベンチャーなど、子供見守りサービスで開発競争 GPSやICカードで保護者に通知

共働き世帯に安心感アピール

Qrioの子供見守りサービス用キット。ランドセルなどに取り付ける発信機(左)、玄関などに設置する受信機(中)。保護者のスマートフォン(右)のLINEに通知される

 ITベンチャーや携帯電話事業者、鉄道各社が子供向け見守りサービスの開発にしのぎを削っている。具体的には発信機と受信機を連動させてスマートフォンに帰宅や外出を知らせる機能を導入したり、衛星利用測位システム(GPS)を活用することで現在地を確認できる携帯端末や、駅の改札を通過するとメールで通知するサービスなどを提供。主に共働き世帯を対象に安心感をアピールしている。

外出・帰宅を通知

 ITソリューション開発のQrio(キュリオ、東京都渋谷区)は、「Qrioただいまキット〜こどもの『ただいま』をLINEでお知らせ〜」の出荷を22日から始めた。

 全長約5センチの発信器をランドセルなどに付けておくと、外出時や帰宅時に玄関などに設置した受信機が反応し、保護者が持つスマホのLINEに「ただいま」「いってきます」と通知する。LINEのグループ機能にも対応しているので、通知先を祖父母ら他の家族宛てにも追加できる。

 サービスは受信機と発信機のセット1万3370円の買い切りで、月額使用料は無料。2人目以降の子供向けには発信機を4298円で別売りする。

 今後、学校や学童保育、塾などと連携し、施設内や通学路などに中継器を設置。通学中の安全を確認するための実証実験にも着手する。簡単な操作と利用料無料を武器に、3年間で5万台の販売を計画している。

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[ITmedia LifeStyle] でかすぎる流しそうめんマシン、さらに進化 滝の中から麺が飛び出す

 タカラトミーアーツは2月27日、ウォータースライダー型の流しそうめんマシンの新バージョン「タワーズロック そうめんアドベンチャー」を4月26日に発売すると発表した。実売想定価格は2万4800円(税別)。

そうめん 「タワーズロック そうめんアドベンチャー」

 「東京サマーランド」のウォータースライダー型アトラクション「タワーズロック」を再現し、らせん状に麺が流れていく。今回はそうめんの総移動距離が5メートル70センチと過去最大に。設置時の全高は1メートル14センチで、「乾電池で動くモーターが水を吸い上げるぎりぎりの限界」という。途中、滝の中から麺が飛び出す仕掛けも備える。

そうめん 滝から麺が飛び出す仕掛けも

 本体サイズは、114(幅)×34(奥行)×101(高さ)センチ。重量は5キロ。別売りの単一形アルカリ電池3本で約1.5時間連続駆動する。

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[ITmedia マーケティング] 30代女子の4割がYouTubeで商品・サービスを検索――サイバー・バズ調査


今日のリサーチ(「調査のチカラ」より):30代女子の4割がYouTubeで商品・サービスを検索――サイバー・バズ調査

ITmedia マーケティングの姉妹サイト「調査のチカラ」より、マーケターが押さえておきたい調査レポートを1日1題、厳選してお届けします。本日のお題は、「30代女性のYouTube利用」です。

 サイバーエージェントの子会社サイバー・バズが運営するインフルエンサー研究所は、女性を対象にした「YouTubeの利用実態に関する調査」を実施しました。同社独自のインフルエンサーネットワーク「Ripre」の女性会員を対象に実施したもので、中でも30代の女性に注目したレポートを公開しています。

30代女性のアクティブ利用者は半数近く、YouTuberにも関心

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アップル、「iCloud」の「Google Cloud」利用を認める--「Azure」から変更か


 2011年、Appleが同社の「iCloud」サービスの一部を「Microsoft Azure」上で稼働させるといううわさが流れた。しかし、MicrosoftとAppleは確認(あるいは否定)することを控えていた。

 CRNの報道によると、2014年に公開された「iOS Security Guide」(iOSのセキュリティ)のなかでAppleは、暗号化された一部のiOSファイルがAmazon Web Services(AWS)の「Amazon Simple Storage Service」(Amazon S3)とMicrosoft Azureの双方に格納されていることを認めていたという。

 2018年1月付けで更新されたAppleの「iOS Security Guide」では、「iCloud」のサポートパートナーとしてMicrosoftの「Azure」の名前が記載されていないことをCNBCが米国時間2月26日に報じた。

 Appleのセキュリティガイド最新版には、一部の暗号化されたファイルの「チャンク」の保存に「Amazon S3」および「Google Cloud Platform」を利用しているとして、次のように説明している。

 「iCloudによってファイルがチャンクに分割され、AES-128と、各チャンクのコンテンツから導出される、SHA-256を使用する鍵を使って暗号化される。それらの鍵とファイルのメタデータはApple によってユーザの iCloud アカウントに保存される。暗号化されたファイルのチャンクは、S3やGoogle Cloud Platformのような他社のストレージサービスを利用して、ユーザーを特定する情報を含めずに保存される」

 CRNは2016年3月、GoogleがGoogle Cloud Platformの顧客としてAppleと契約したと、「事情に詳しい複数の情報筋」からの話として報じていた。またこの時CRNは、Appleは「Amazon Web Services(AWS)への依存度を大幅に減らした」が、AWSの利用も一部継続していると報じていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。



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[ITmedia News] フェルメール「真珠の耳飾りの少女」の謎を解明へ 最新ハイテク機器投入で

 これこそまさに最先端(state of the art)の研究だ。

 オランダのハーグにあるマウリッツハイス美術館では、専門家らが最新テクノロジーを駆使し、所蔵作品の中でも特に貴重な絵画作品の1つ、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の緻密な調査を実施する。2週間にわたる調査の様子は一般の来館者にも公開される。

 2月26日からの2週間、専門家らは一連のハイテク機器を活用し、17世紀に描かれたこの傑作絵画の調査を行う。この作品は、少女の謎めいたまなざしから「オランダのモナリザ」とも称されている。

 この肖像画が最後に検証されたのは1994年のことだ。当時、修復プロジェクトの一環として、この極めて貴重な作品から塗料のサンプルが研究用に採取された。

 その後テクノロジーは大きな進化を遂げており、マウリッツハイス美術館によれば、今ではスキャナとX線装置を使えば、キャンバスの表面に触れなくても、フェルメールがこの少女をどのように描き、どのような塗料を用いたかについて新たな知見を得ることが可能だという。

 今回まず設置されたのは、蛍光X線分光測定(XRF)スキャナだ。細いビーム状のX線を用いて、絵画の表面より下の層に顔料がどのように塗られているかを調べることが目的だ。

photo 蛍光X線分光測定スキャナで「真珠の耳飾りの少女」の謎を解けるか(AP Photo/Mike Corder)

 「XRFスキャンを使えば、フェルメールのアトリエにおいて、パレット上のどの塗料がこの絵画のどの部分にどのくらいの濃さで塗られたのかを正確に把握できる」とスキャナを開発したデルフト工科大学のヨリス・ディック教授は語る。「フェルメールの肩越しにのぞき込み、彼がこの絵を描く様子や塗料を選ぶ様子を観察できるようなものだ」と教授は続ける。

 美術館長のエミリー・ゴーデンカー氏は、2週間の調査期間中に収集したデータが、この少女に関する多数の疑問への答えを提供してくれるものと期待を寄せる。

 フェルメールは実際どのようにしてこの絵を仕上げたのか。どこから描き始めたのか。表面の下の層はどうなっているのか。どのような塗料を使ったのか。塗料はどこから入手したのか、といった疑問だ。

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[ITmedia News] 「仮想通貨」狙う攻撃、2017年に急増 日本でも“不正なマイニング”13万件超 トレンドマイクロ調査

 「2017年は、国内外で仮想通貨を狙う攻撃が急増した」──トレンドマイクロは2月27日、こんな調査結果を発表した。特に17年は、Web閲覧者のPCリソースを不正に利用して仮想通貨の発掘(マイニング)を行う「コインマイナー」の被害が急増したという。

 同社によれば、日本国内では17年第4四半期(17年10〜12月)にコインマイナーを検出したデバイス台数は13万5370件。17年第3四半期と比べると約16倍で、過去最大の検出台数だったという。5月以降は、コインマイナーを拡散する脆弱性攻撃サイト(EKサイト)も増えたとしている。

仮想通貨 2017年の国内インターネット利用者への攻撃が確認された脆弱性攻撃サイト(EKサイト)数の推移
仮想通貨 日本における「コインマイナー」検出台数推移

 トレンドマイクロは、9月に登場したマイニングサービス「Coinhive」が「Web経由での不正マイニングの急増に拍車を掛ける1つの転換点」と指摘。Coinhiveは、サイトの運営者が閲覧者に仮想通貨を採掘させ、収益を受け取る仕組みで、それ自体は不正な目的のサービスではない。しかしサイバー犯罪者はこの仕組みを悪用しているのではと分析する。

 ビットコインの利用が拡大した12年ごろもコインマイナーの拡散が顕著だったが、ビットコインのマイニング競争が過熱して不正マイニングでは十分な利益が得られなくなったため、沈静化していた。

 しかし近年は、マイニング効率の良い「アルトコイン」の存在、仮想通貨の全体的な価格高騰もあり、攻撃が復活したとみられる。特に、アルトコインの「Monero」は匿名性が高く、不正に利益を上げた仮想通貨交換の資金洗浄に利用されているのでは──という見方もある。

 仮想通貨を管理する「ウォレット」の情報を窃取するランサムウェアや、国内の仮想通貨取引所「bitFlyer」を狙うフィッシングサイトが登場するなど、より直接的にユーザーが所持する仮想通貨を狙う活動も増加。仮想通貨は投機対象として注目が集まっており、これらの攻撃は今後拡大するとトレンドマイクロは予想している。

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[ITmedia Mobile] 探してみよう! 3万円前後で買える「春スマホ」(キャリア実売価格編)

 春から始まる新生活に合わせて、携帯電話やスマートフォンの購入を考えている人は多いだろう。

 最近では、必要十分なスペックや機能を備えつつ3万円前後の手頃な価格で買えるミドルレンジのスマホも充実してきた。そこで、この記事では、実売(本体)価格3万円前後で購入できる大手キャリアのスマートフォンをテーマ別に紹介する。

 読者の皆さんの参考になれば幸いだ。

(記事中の価格は特記のない限り全て税込

初心者にお勧めのスマホ

 スマートフォンに不慣れ、あるいは触った事のない「スマホ初心者」にオススメできる手頃な機種をまずピックアップしてみよう。

オススメその1:らくらくスマートフォン me F-03K(NTTドコモ)

 NTTドコモの「らくらくスマートフォン me F-03K」は、デジタル機器の操作が苦手という人でも操作しやすいよう工夫されたスマートフォンだ。価格は3万8880円。「docomo with」の対象機種で、購入すると次の機種変更まで月額1500円(税別)の月額料金割引が永続する。発売は2月28日を予定している。

らくらくスマートフォン me F-03K らくらくスマートフォン me F-03K

 画面に表示される文字やボタンは大きく、よく使う機能を分かりやすく表示している。また、操作が分からない時に備えて、紙の冊子「かんたん操作ガイド」を付属したり、「らくらくホンセンター」で無料電話相談を受け付けたりもしている。

 ボディーは防水・防塵(じん)仕様で、「おサイフケータイ」や「ワンセグ」も使える。「モバイルSuica」で鉄道やバスにも乗れるし、非常時にはワンセグでテレビも視聴できる。いざという時に便利な機能が充実している点で好印象な1台だ。

「らくらくスマートフォン me F-03K」の主な仕様
端末名 らくらくスマートフォン me F-03K
メーカー 富士通コネクテッドテクノロジーズ
OS Android 7.1
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953/2.0GHz 8コア
メインメモリ 2GB
ストレージ 16GB
ディスプレイ 約4.5型HD(720×1280ピクセル)有機EL
バッテリー容量 2100mAh
アウトカメラ 約1310万画素
インカメラ 約500万画素
サイズ 約137(高さ)×67(幅)×9.9(奥行き)mm
重量 約138g

オススメその2:MONO MO-01K(NTTドコモ)

 初心者にオススメのスマホとしてもう1台、NTTドコモの「MONO MO-01K」を挙げる。価格は2万5272円。F-03K同様に「docomo with」の対象機種で、購入すると次の機種変更まで月額1500円(税別)の月額料金割引が永続する

MONO MO-01K MONO MO-01K

 MO-01KはF-03Kのように大きくカスタマイズされているわけではないが、デザインや操作が‟シンプル”であることが特徴だ。

 電源キー、ボリュームキーやカメラキーといった操作ボタンは全て右側に配置。スマホ初心者には分かりづらい「マナーモード」の設定用にスイッチがを設けていることも見逃せない。

 ボディーは幅を抑えて手に収まりやすく、ストラップを付けるための穴もある。見れば見るほど、細かいところでの工夫が光っている1台だ。「スマホの操作には抵抗感はないが、もっとカンタンに使えたらいいなぁ……」と思っている人にぜひオススメしたい。

「MONO MO-01K」の主な仕様
端末名 MONO MO-01K
メーカー ZTE
OS Android 7.1
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 435/1.4GHz 4コア+1.1GHz 4コア
メインメモリ 3GB
ストレージ 32GB
ディスプレイ 約5.0型HD(720×1280ピクセル)TFT液晶
バッテリー容量 2800mAh
アウトカメラ 約1320万画素
インカメラ 約500万画素
サイズ 約142(高さ)×69(幅)×8.9(奥行き)mm
重量 約153g

長く使いたい人にお勧めのスマホ

 次は、「スマートフォンは、買ったらできるだけ長く使いたい!」という人にオススメの機種をピックアップする。

オススメその1:AQUOS sense(NTTドコモ)/SHV40(au)

 NTTドコモの「AQUOS sense SH-01K」は、先ほど紹介した2機種と同様に、次の機種変更まで月額1500円(税別)の月額料金割引が永続する「docomo with」の対象機種。価格は3万456円だ。

AQUOS sense SH-01K AQUOS sense SH-01K

 SH-01Kの特徴は、docomo with対象機種の中でもスペックが高めであること。

 まずフルHDのIGZO液晶を搭載している。3万円台のスマホとしては解像度が高いだけではなく、IGZO液晶のメリットの1つである省電力性(バッテリー持ち)もウリの1つだ。さらに指紋センサーも付いており、ドコモサービスのパスワードレス認証にも対応している。防水・防塵、おサイフケータイもバッチリだ。

 docomo withは、同じスマホを機種変更せずに長く使い続けるほどにメリットが出てくる。初期スペックが高いことは、それだけでメリットなのだ。

 なお、AQUOS senseはau(KDDI・沖縄セルラー電話)からも「AQUOS sense SHV30」として発売されている。こちらも、価格は3万2400円と手頃だ。

「AQUOS sense」の主な仕様
端末名 AQUOS sense
メーカー シャープ
OS Android 7.1
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 430 MSM8937/1.4GHz 4コア+1.1GHz 4コア
メインメモリ 3GB
ストレージ 32GB
ディスプレイ 約5.0型フルHD(1080×1920ピクセル)
バッテリー容量 2700mAh
アウトカメラ 約1310万画素
インカメラ 約500万画素
サイズ 約144(高さ)×72(幅)×8.6(奥行き)ミリ
重量 約148g

Android One S3(ソフトバンク/Y!mobile)

 ソフトバンクの「Android One S3」は、Googleの「Android One」プログラムに準拠したスマートフォン。「ソフトバンク(SoftBank)」と「Y!mobile」の両ブランドで取り扱っている。価格はソフトバンクブランドでは3万720円、Y!mobileブランドでは3万2400円だ。

Android One S3 Android One S3

 OSはAndroid 8.0をプリインストールしているが、Android Oneプログラムに従って、発売日(2018年1月26日)から24カ月間に最低1回のOSバージョンアップが保証されている。また、同プログラムに従って発売日から3年間は毎月、セキュリティアップデートの提供が保証されている

 スマホを長く使う上で、意外と見落としがちなのが、端末のソフトウェア更新がいつまで続くのか、あるいはその頻度はどうなのかという点だ。OSバージョンアップは機能改善や新機能の追加だけではなく、新OS用のアプリへの対応も期待できる点で、長く使う助けとなる。また、セキュリティパッチの提供が毎月行われることで、セキュリティ面でのリスクに軽減できる。

 さらに、先述のSH-01KとフルHDのIGZO液晶を備え、MIL規格準拠の耐衝撃性を有している点も、長く使う上で心強い。

「Android One S3」の主な仕様
端末名 Android One S3
メーカー シャープ
OS Android 8.0
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 430 MSM8937/1.4GHz 4コア+1.1GHz 4コア
メインメモリ 3GB
ストレージ 32GB
ディスプレイ 約5.0型フルHD(1080×1920ピクセル)IGZO液晶
バッテリー容量 2700mAh
アウトカメラ 約1310万画素
インカメラ 約500万画素
サイズ 約144(高さ)×71(幅)×8.5(奥行き)mm
重量 約143g

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[ITmedia PC USER] 「Wacom Cintiq Pro」に待望の23.6型モデルが登場 ワコム初のワークステーションも

待望の23.6型モデル「Wacom Cintiq Pro 24」

 ワコムは2月27日、液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro」シリーズの新モデルとして、23.6型サイズの「Wacom Cintiq Pro 24 ペンモデル」および「Wacom Cintiq Pro 24」を発表、3月29日より順次発売する。

 直販のワコムストア価格は、ペン入力のみ対応するWacom Cintiq Pro 24 ペンモデルが25万7040円、ペンとタッチ両対応のWacom Cintiq Pro 24が31万1040円(ともに税込)。なお、Wacom Cintiq Pro 24は5月に発売予定、この他、32型の「Wacom Cintiq Pro 32」も年内に発売される見通し。

「Wacom Cintiq Pro 24」

 Wacom Cintiq Pro 24は、Adobe RGBカバー率99%をうたう4K解像度(3840×2160ピクセル)のディスプレイを搭載した液晶ペンタブレット。先行して投入された13型および16型同様、8192レベルの筆圧に対応した「Wacom Pro Pen 2」や、視差を抑えるオプティカルボンディング技術が採用されている。

 発表会の冒頭に登壇したハートムート・ヴォーレイン氏(グローバル・プロダクトマネジメントシニア・バイスプレジデント)は、製品を企画する段階からクリエイターの制作現場を実際に訪ねて作業風景を見学し、4K解像度や高速な性能、高い色精度、ペンの正確性(入力の遅延の最小化)といったクリエイターのニーズを製品に反映させていったと説明する。

待望の23.6型モデルをラインアップに追加。32型も年内登場予定だ
Wacom Cintiq Pro 24では、心地よい書き味を追求したさまざまな工夫が施されている。その1つとして、外光の映り込みを抑えるAG(アンチグレア)処理を摩擦のコントロールに利用し、プラスチックのペン先でも紙に近い感覚を実現しているという

 映像入力はUSB Type-C×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort×1の3系統ですべて4K解像度に対応。この他、USB 3.0×4と、USB Type-A×2(1つはExpressKey Remoteレシーバ用)を備える。

映像入力はUSB Type-C×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort×1の3系統。いずれも4K解像度で表示できる

 さらに同社初のワークステーション「Wacom Cintiq Pro Engine」も発表された。Wacom Cintiq Pro 24および32とドッキングして利用できるのが特徴。

ワコム初のワークステーション「Wacom Cintiq Pro Engine」や、高さと角度調整、画面の回転も可能な組み立て式専用スタンドやオプションとして用意
Wacom Cintiq Pro Engineは、Wacom Cintiq Pro 24および32の背面側にドッキングできるパワフルなクリエイター向けPCだ

 Core i5-7300HQを搭載したモデルと、Xeon E3-1505M V6を搭載したモデルの2モデルが用意される。グラフィックスはQuadro P3200(6GB)、メモリは16GBまたは32GB、ストレージは256GB SSDまたは512GB SSD(PCIe Gen3)。ネットワーク機能として、IEEE 802.11ac対応無線LANとBluetooth v4.2を内蔵する。ワコムストア価格は、下位モデルが31万1040円、上位モデルが39万7440円。

タッチ&トライコーナーでrefeia先生に感想を聞いた

 PC USERでも超濃いレビューでおなじみの有名イラストレーター、refeia氏が発表会後のタッチ&トライコーナーにいたので使用感を聞いてみたところ、ガラス表面とペン先の摩擦がより自然な感じに近づいたかも、とのこと。

 「普段はCintiq Pro 16(ペンはフェルト芯)で描いていて、それは乾いた感じ、Wacom Cintiq Pro 24はしっとりとした感じ。詳しくはきちんと比較してみたいですが、強めに線を引くと自然な印象はありますね」(refeia氏)

線を引いて感触を確かめるrefeia氏
こちらは参考展示されていた年内発売予定の32型モデル。すごく大きいです

 PC USERでは後日、詳細なレビューを掲載する予定だ。

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