Avastは2月27日、IoT機器のセキュリティを実現する新サービス「Smart Life」プラットフォームの発表を行った。
IoTデバイスのセキュリティ問題を解決するためのプラットフォームで、サービスプロバイダーや消費者向けにSaaS(Software-as-a-Service)モデルで提供される予定。このサービスを活用することで、自宅やオフィス、外出先にかかわらずIoTデバイスやネットワークの保護を容易に行うことができるとしている。
サービスの第一弾としては、一般消費者のホームネットワーク保護と状況を把握できる「Avast Smart Home Security」を年内に提供予定。マルウェアやボットネットの検知、分散型サービス拒否(DDoS)攻撃の阻止機能などの利用が可能だ。
また通信事業者との協業によって、加入者向けの共同サービスの展開も予定している。
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