2018年2月27日火曜日

屋上から屋上へ空飛ぶタクシー、2020年代のサービスインを明言!


いつか日本でも使えるようになるかな?

配車サービスで、良い意味でも悪い意味でも大きな話題になってきたUber。タクシー業界にとっては脅威であることは確かなものの、やはり便利で安いに越したことはないと、海外では一気に利用が広まりました。いろいろと革新的な挑戦も続けてきたUberが、いまもっとも実現に力を入れているのは、空飛ぶ配車サービス「Uber Elevate」です。

すでに、技術開発分野では、NASAのベテランエンジニアを雇い入れ、着々と準備を進めていることが明らかにされていました。そして、このほどCDO(最高デジタル責任者)のDara Khosrowshahi氏がサービスインの時期として今後5~10年以内を目指していると語ったと報じられていますよ~。

都会での移動に伴う問題を劇的に改善し、毎日の通勤で失われていく時間を取り戻すべく、Uberは、このミッションに真剣に取り組んでいく。超高層ビルが、大都市の限られたスペースを、より効率的に活用可能にしたように、都会の空中移動手段は、地上の交通渋滞を緩和すべく、3D空間有効活用するものとなる。

こんなふうに力説し、2016年10月にUber Elevateの新構想を発表したUber。屋上の待機スペースにて、配車アプリで依頼した空飛ぶタクシーの到着を待ち、そのままスイスイと空を駆けては、目的地の屋上の降車スペースへポンと落としてくれるなんてSF世界みたいなサービスですが、2020年代に普通に利用できるんでしょうか?



Image: Allmy/Shutterstock
Source: BGR

(湯木進悟)



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