2019年卒の就活生が注目している企業は、文系と理系でどう違うのか? ――就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」の調査によると、文系の1位はアクセンチュア、理系の1位は日立製作所だった。
文系の注目企業のトップ5は、アクセンチュア、キーエンス、東京海上日動火災保険、野村証券、オープンハウス。若手の活躍環境や高給与で知られる企業の名が並ぶ。証券会社、銀行、総合商社、広告代理店などが根強い人気を見せた。インターネット関連企業は、トップ30に唯一サイバーエージェントがランクインした。
理系の上位5社は、日立製作所、NTTデータ、トヨタ自動車、アクセンチュア、ソニー。トップ10のうち9社が日系大手、メーカーが7社と、「大手志向」が強かった。ヤフー、楽天、ディー・エヌ・エー、Googleなどのインターネット関連企業は30位圏外だった。アクセンチュアは文系・理系ともに上位に食い込んだ。
Vorkersの19卒学生ユーザーのうち、理系2万6557人、文系4万7041人の検索企業を集計した。
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