ソフトバンク コマース&サービスは、同社の運営する「+Style(プラススタイル)」の「ショッピング」で、体温で発電できるスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」(マトリックスパワーウォッチ)を4月12日に発売した。販売価格はシルバーが3万5424円(税込、以下同。)、BLACK OPS PACKが4万824円。
「MATRIX PowerWatch」は、体温と外気温との温度差によって、スマートウォッチの動作に必要な電力を発電する。このため、通常のスマートウォッチで必要となる充電作業は不要となる。発電した電力量は、スマートウォッチの本体画面上に表示される。
消費カロリー、歩数、睡眠時間などを計測・表示できるほか、スマートフォンとBluetooth接続して専用アプリケーション上でデータを管理できる。音声通話の着信やメール受信の通知には非対応だが、5月~6月頃に発売が予定される「MATRIX PowerWatch X」では各種通知に対応が予定されている。
本体の大きさは直径46mm、厚さ12.5mm、重さは50~60g。充電や電池交換が不要なため、本体が密閉されており、水深50mまでの防水に対応するという。データを同期するアプリケーションは、AndroidおよびiOSに対応する。
今後のソフトウェアアップデートにて、時計を外した際に自動的に電力消費を抑えるパワーセーブモードや、睡眠時に自動的にスリープモードへ移行する機能、時計のフェイス変更機能などが追加される予定。
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