独Audi(アウディ)は、ゲームの世界から飛び出したスーパーEV(電気自動車)「Audi e-tron Vision Gran Turismo」を実際のサーキットで走行させる。4月14日の「フォーミュラE」ローマ戦から、プロドライバーの運転でゲストがサーキットを体験できるレーシングタックシーとして登場する。
昨年発売されたレーシングゲーム「グランツーリスモSPORT」にアップデートで収録された、アウディが同ゲーム用にデザインしたピュアEV。モーターをフロントに1基、リアに2基搭載し、合計815PSを発揮。0〜100キロ加速は2.5秒というスーパーEVだ。
グランツーリスモには自動車各社による「Vision Gran Turismo」が収録されているが、実車になって実際にサーキットを走るのは初めてという。今後、フォーミュラEのほか、各種イベントに登場する。
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