東京メトロは3月27日、豊洲駅(有楽町線)の混雑緩和キャンペーン「とよすプロジェクト」を4月2日〜7月31日の平日に実施すると発表した。オフピーク通勤・通学や、ホーム階から改札階に向かうルートの分散を推奨し、混雑緩和を目指す。
PASMO・Suicaなどの交通系ICカード乗車券を使い、豊洲駅構内に設置されたキャンペーン専用端末にタッチするだけでキャンペーンに参加できる。
朝ラッシュのピーク前後のオフピーク時にキャンペーン専用端末にICカードをタッチすると「オフピークメダル」がもらえ、さらに指定されたルートに設置されたキャンペーン専用端末にタッチすると「ルートメダル」がもらえる。獲得したメダルは、周辺の飲食店や商業施設で利用できる買い物券などと交換できる仕組みだ。
豊洲駅周辺では大規模マンションの建設が進み、同駅構内では朝のラッシュ時間帯に慢性的な混雑が起きているという。
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