小田急電鉄は、渋沢駅構内でBGMを流す試験を3月29日から約半年間行う。ZARDの楽曲のインストゥルメンタル版などを流す。「駅空間を穏やかにし、より快適に駅を利用いただく」目的という。
流す楽曲は、ボサノヴァやジャズ、ZARDの楽曲のインストゥルメンタル版など。29日正午ごろにスタートする。
駅コンコースでは列車案内を優先し、楽曲はボリュームを下げる。年末年始や季節の行事・イベントなどの際には、楽曲ジャンルを変更することがあるほか、運行異常時には放送を中止することもあるとしている。
似た取り組みとしては、東京メトロは1月から、日比谷線「13000系」車内でクラシック音楽やヒーリング音楽を流す取り組みを試験的に始めている。
【訂正:2018年3月28日午後0時50分 初出時、駅名が誤って記載されていました。おわびして訂正いたします。】
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