東芝映像ソリューションは3月26日、同社の薄型テレビ「REGZA」(レグザ)を、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカーに対応させるバージョンアップを開始する。2017年以降に発売された、クラウドサービス「TimeOn」対応の4K対応レグザ「X910」「Z810X」「BZ710X」「M510X」「C310X」シリーズが対象。無料のソフトウェアダウンロードで対応できる。
Google Homeなどの音声操作に対応。「Ok Google、レグザを使って1チャンネルが見たい」「Ok Google、レグザを使って音量アップして」などと話しかけると、チャンネル切り替え、音量調整、字幕切り替え、電源のオン/オフなどができる。
設定には、インターネットに接続したレグザ、セットアップ済みのスマートスピーカー、Google Homeアプリをインストールしたスマートフォンが必要。スマートスピーカーに向かって「レグザにつないで」と話しかけ、Google Homeアプリに表示された「REGZAにリンク」を選ぶと、連携コード入力画面が表示される。
連携コードはレグザ側で表示。テレビリモコンの「みるコレ」を押し、「クラウド設定」→「スマートスピーカー連携設定」→「スマートスピーカー連携」を選ぶと表示される8桁の連携コードをスマホ画面で入力すると、登録が完了する。
1つのGoogleアカウントで連携・操作できるレグザは1台まで。
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