2018年3月26日月曜日

開けばタブレットに? 折りたたみiPhoneが2020年にデビューするかも!


使い心地はどうなんだろう?

Samsung(サムスン)からの投入がされる「折りたたみスマートフォン」。ポケットから取り出して大画面を広げるというのはなんとも夢のある話ですが、海外アナリストから「Apple(アップル)が折りたたみiPhoneを2020年に投入する」との報告が入ってきました。

MacRumorsによると、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのアナリスト、ワムジ・モハン(Wamsi Mohan)さんがアジアのサプライチェーン筋から入手した情報では、この折りたたみiPhoneがスマートフォンとしてだけではなく、タブレット端末としても使えるかもしれないとのこと。これこそ、SF映画に出てくるような理想のモバイル端末ですね!

以前、LGが折りたたみ可能なディスプレイをAppleと共同で開発しているとの報道が、The Investorから伝えられたことがあります。さらに、この折りたたみディスプレイは2020年から製造が開始されるとのこと。まさに今回の報告にピタリと一致していますね。また、Appleは折りたたみiPhoneに関する特許を出願したこともあります。

いっぽう、以前から折りたたみスマートフォンのリリースを宣言していたSamsungですが、正式発表時期はズルズルと遅れており、製品はいまだ世に登場していません。Samsungは2018年における折りたたみ有機ELディスプレイ事業の拡大について発表したことがありますが、折りたたみスマートフォンはいつごろ登場するのか…現時点では謎です。

今年はノッチ搭載のスマートフォンがトレンドになりそうですが、2020年頃には折りたたみスマートフォンがたくさん登場するかもしれませんね。


Image: MacRumors
Source: MacRumors

(塚本直樹)



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