自治体や私有地の地権者、特定施設の管理団体への申請は別途となりますが、これは大いなる1歩です。
何かと面倒だった、規制空域のドローン飛行申請や、夜間・目視外飛行の申請。国土交通省のサイトから「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書」のWORDファイルがダウンロード可能とはいえ、どの項目に何を記入すべきか判りづらいところがあります。
行政書士に依頼するという手もありますが、ぶっちゃけ、高いんですよね。包括申請で3万円前後、個別申請で2万円前後もかかってしまいます。
でも4月2日からは、ドローンの飛行申請が楽になりそうですよ。国土交通省が整備したドローン情報基盤システム(DIPS)により、オンラインでの申請が可能になるというのですから。また入力画面が質問形式となっており、回答していくと飛行申請書の各項目が埋まっていくため、初めての人でも安心して利用できるそうです。
もし入力ミスがあっても、オンライン上でやりとりして再送信できるとのこと。ドローン飛行申請数が伸びまくっている現状から、デジタルオンライン化することでの円滑化を狙った施策ですって。GJ!
(武者良太)
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