KDDIとKDDI総合研究所は、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と共同で、5Gで高精細映像を多数に同時配信する実証実験に成功したと発表した。
実証実験は、沖縄セルラースタジアム那覇で3月5日~9日にかけて実施されたもので、5Gと28GHz帯を利用し、50台のタブレットに対して4Kの高精細映像を同時に配信することに成功した。
スタジアムにおけるエンターテイメントの高度化では、スポーツ、コンサートなどでリアルタイムに大容量の映像を伝送できることによる新たな体験が期待されているとし、5Gでこれらが可能になるという。
実証実験ではサムスン電子の「5G エンドツーエンドソリューション」が用いられたほか、5Gタブレットの使用は、国内では初めてとしている。
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