TaskRabbitにサイバーセキュリティ専門家向けの仕事があるかもしれない。それは、TaskRabbitのネットワークに何が起きたのかを特定することだ。
TaskRabbitはさまざまな作業を手伝ってくれる人を探すためのアプリで、報酬を支払って他人にやってもらいたい仕事がある人とギグワーカーを結びつける。TaskRabbitは米国時間4月16日、同社が「サイバーセキュリティインシデントを調査している」ことをユーザーに通知した。
提供:TaskRabbit.com
TaskRabbitは2017年9月、IKEAによる買収が発表されている。TaskRabbitによると、同社は現在、外部のサイバーセキュリティ企業および当局と協力して、何が起きたのかを特定しようとしているところだという。TaskRabbitが調査を行っている間、同社のアプリとウェブサイトは一時的にオフラインになると電子メールで述べている。
また、電子メールには「当面の予防措置として、ほかのサイトやアプリでTaskRabbitと同じパスワードを使用している人は、そのパスワードをすぐに変更することを勧める」と書かれている。
TaskRabbitは、今回のインシデントの影響を受けたユーザーの数や失われた情報について明らかにしていない。
hello @TaskRabbit I don't believe this is your website but this is what I get when I try to visit your website HELP pic.twitter.com/qSrEGEdA1q
— some guy (@catalanawinemxr) 2018年4月16日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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