ヤフーは4月16日、スマートフォン向け地図アプリ「Yahoo! MAP」(iOS/Android)にチェックイン機能を追加し、対象店舗に来店すると「Tポイント」などがたまる「Yahoo!チェックインポイント」を提供開始した。東京都渋谷区と新宿区の「松屋」「自遊空間」など約600店舗で利用可能。2019年春に全国1万店舗への展開を目指す。
Yahoo! MAPアプリで店舗情報を掲載。店舗に設置したビーコン(ヤフーが無償貸与)にユーザーが近づくと自動検知し、スマホへのプッシュ通知でチェックインを促す。ユーザーは、Tポイント(5〜100ポイント)やキャンペーン情報、クーポンなどを受け取れる。同じ店舗へのチェックインは1日1回まで。
店舗側には、チェックイン数に応じて運用費が決まる「来店検知数連動型成果報酬」モデルを採用。業種ごとに運用費の下限が設定されているが、初期費用や固定費用不要で導入できるという。
参加店舗は、飲食50%、美容/リラクセーション20%、ファッション10%、その他20%という内訳(4月時点)。
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