当社では、2015年度を初年度とする中期3か年経営計画の重点施策として「ライフスタイル&ワークスタイル・イノベーション」を掲げ、女性活躍推進を含むダイバーシティマネジメントを推進しており、「制度、風土、マインド」の3つの観点から施策を展開してきました。
女性の働きやすい環境整備が進んだ結果、2017年度新卒総合職における女性比率は約4割となり、また、女性管理職の計画的な育成と登用に伴い女性リーダー層(基幹職と課長補佐)が86人と中期3か年経営計画開始時から2倍以上に上昇するなど、ダイバーシティマネジメントが広がっています。
2017年度は、職場へのダイバーシティマネジメントの浸透促進を目的とした、「東急電鉄(連結)ダイバーシティマネジメント宣言」の発信や、女性管理職の「メンター制度」の開始、当社初の企業主導型保育園の開設など新たな取り組みを行いました。また、女性従業員比率の向上を受けた卵巣がん、乳がん対策の強化や、LGBTへの理解促進、就業規則の見直しなど、多様な人材が心身ともに働きやすい環境作りを進めているほか、「第4回東急グループ女性管理職フォーラム」では「ベストプラクティス表彰」で5社を表彰し、当社だけでなくグループとして、さらなる推進に向けて優れた事例を共有しました。
当社は、今後も、多様な人材が安心して働き、活躍できるダイバーシティマネジメントを推進し、さまざまな視点や力をサービスや商品に生かすことにより、お客さまに「選ばれる沿線」を目指します。
「なでしこ銘柄」については別紙の通りです。
以上
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