英航空サービス格付け会社Skytraxはこのほど、「世界で最も素晴らしい空港ランキング」の2018年版を発表した。トップ10に日本から2空港が入り、上位はアジアとヨーロッパの空港が占めた。
ランキングトップ10は以下の通り。
1位 シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)
2位 仁川国際空港(韓国)
3位 東京国際空港(日本、羽田空港)
4位 香港国際空港(香港)
5位 ハマド国際空港(カタール)
6位 ミュンヘン空港(ドイツ)
7位 中部国際空港 セントレア(日本)
8位 ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)
9位 チューリッヒ空港(スイス)
10位 フランクフルト空港(ドイツ)
東南アジア最大規模のハブ空港であるシンガポール・チャンギ国際空港は、6年連続で1位だった。
日本からは東京国際空港(羽田空港)が昨年からランクを1つ落とし3位に、中部国際空港は昨年から変わらず7位と、トップ10入りを果たした。成田空港は昨年からランクを3つ上げ11位という結果に。13位には関西国際空港が入った。
アメリカの空港で最も評価が高かったデンバー国際空港は昨年からランクを1つ落とし29位にとどまった。
調査は2017年8月〜2018年2月に、世界550の空港で実施された。100カ国以上、1373万人の空港利用者が施設の使いやすさや空港スタッフの語学力など39の指標で空港を評価し、アンケートに回答した。
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