日本では見られるのかな?
独自の動画コンテンツの製作に乗りだすなど、最近はエンタメ方面にも熱心なApple(アップル)。そんなテック業界の巨人が、2019年3月から夏にかけて新たな独自TV番組の配信を予定していると、The New York Timesが報じています。
報道によると、Appleの動画関連部門ことWorldwide Video divisionは現在12個のプロジェクトを抱えており、40人のスタッフで大人向けのドラマから子ども向け番組、さらには中南米やヨーロッパのコンテンツなどにも取り組んでいるようです。
Appleはすでに独自のTVコンテンツとして『Planet of the Apps』と『カープール・カラオケ』を製作した経験があります。残念ながら、日本では大きな話題とはなりませんでしたが…。しかしその後にはAppleが10億ドル(約1100億円)をコンテンツ制作に投入すると報じられるなど、コンテンツ製作はむしろこれからが本番となりそうです。
また、AppleはFacebookやYouTube、テレビ局、ときにはNetflixよりも多額の資金を番組制作の交渉で提示しているそう。さらに、TVコンテンツはAppleのイメージ向上にも役に立つんだとか。日本からすると若干縁の遠い話ですが、まぁそうなのかもしれませんね。
なお、以前にはThe HollywoodreporterによってAppleが製作中のコメディ番組のキャスト情報なども報じられたことがあります。海外コメディ番組好きの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Image: kRie/Shutterstock.com
Source: The New York Times via 9to5Mac, The Hollywoodreporter
(塚本直樹)
ギズモード・ジャパンで全文を見る
0 件のコメント:
コメントを投稿