ちなみに…おいくらになりますか?
以前にも新型モデルの登場が公言されていた、Apple(アップル)のワークステーションMac Pro。そしてTechCrunchがインタビューにて入手した情報によれば、やはりAppleはデザイン変更したモジュラー形式の新型Mac Proを2019年に投入するそうです!
Appleでハードウェア・エンジニアリング部門の上級副社長を務めるジョン・テルヌス(John Ternus)さんなど、複数のApple幹部が出席したミーティングにて明かされた今回の情報。新型Mac Proはテルヌスさんが率いるプロ・ワークフロー・チーム(Pro Workflow Team)によって開発されているんだそう。
このプロ・ワークフロー・チームはハードウェアの開発をすすめるだけでなく、サードパーティー製アプリにも関わっています。さらに、新型Mac Pro以外のApple製品の開発もすすめているとのこと。まさに、Apple製品開発のエースが集結しているのかもしれません。
今回のインタビューでは、新型Mac Proの具体的なスペックや形状、価格、デザインなどは残念ながら明かされませんでした。ただし、パーツ交換の容易なモジュラー形式を採用することで、アップグレードしながら使い続けられるシステムとなることに変わりはありません。また、ハイエンド向けの新型ディスプレイの開発も進められています。
おそらく、今年6月に開催されるWWDCでは新型Mac Proの情報は明かされません。とすると、9月のiPhoneイベントか、あるいは来年の情報公開か…。実に気になりますね。
Image: Casimiro PT/Shutterstock.com
Source: TechCrunch via MacRumros
(塚本直樹)
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