スピーディな対応。
Facebook(フェイスブック)は、電話番号とメールアドレスによるユーザー検索機能を廃止しました。先の8700万人規模のデータ流用事件の際に出していた声明通りの措置です。
検索機能はすでに廃止されており、電話番号やアドレスを入力しても「一致する結果はありませんでした」と、しっかり表示されます。むしろ表示されなくなりました。また、名前、地元などのプロフィール検索と、他サービスからの連絡先追加機能は残っています。
21億人余りの個人情報が悪用される可能性があるといわれれば、「なんでもっと廃止しなかったの!」という気持ちもさもありなん。ただ、友達になるのに本名が必須となれば、いよいよリア充SNS化しそうな、むしろそう特化してくれたほうが棲みわけやすいような気もします。
マーク・ザッカーバーグCEOは、現地時間2018年4月10日(火)と11日(水)に、アメリカ議会の公聴会にて再発防止策などを説明する予定。今回の一連のことを踏まえると、連携アプリからの漏えいとかいろいろ心配になってくるよ。
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