● ウェブルートのサービスを利用するマネージドサービスプロバイダー(MSP)数が1,000社近く増え、MSPパートナーの総数は11,200社を超えました。
● 当四半期中、ウェブルートがセキュリティ対策支援を行っている企業数が世界中で20,000社増加し、合計で26万社の支援を行っています。
● MSPが利用できる新しいセキュリティ啓発トレーニングプラットフォームを発表しました。MSPは、エンドユーザーに対するトレーニングとフィッシング・シミュレーションを通じて、顧客のセキュリティリスク低減を支援することができます。同ソリューションはMSP専用に構築されており、他のウェブルートソリューションと共通の管理コンソールを通じて、質の高いコンテンツを簡単に実装することができます。
● ウェブルートは一年間の機能向上の取り組みを経て、2017年12月に、BrightCloud Webクラシフィケーション&レピュテーションサービスにThreat Hunting を導入しました。導入以来、対応する悪質URLの数は大幅に増加し、一日数百件のペースで新たな悪質URLが追加され続けています。こうした結果は、ウェブルートのエンドポイントおよび組み込み技術パートナーのセキュリティを劇的に改善するために高度な機械学習を大規模に活用する上での、もう一つの検証ポイントとなります。
消費者、法人向けサービスの増長ウェブルートの法人向けサービスは31%の成長を見せました。この数字は、調査会社ラディカティがはじき出した、法人向けエンドポイントセキュリティソリューションの世界全体の年成長率6%を上回るものです。
消費者向けサービスの分野では、ウェブルートの成長率は前年比4%で、ウェブルートの計算によれば、世界全体で見た消費者向けセキュリティソフトウェア分野におけるセキュリティ関連支出の2.6倍のペースとなっています。2018年2月に発表されたRuggero Contu氏らの執筆によるガートナー社のレポート 「Forecast: Information Security, Worldwide, 2015-2021, 4Q17 Update」によれば、2016~2021年期の世界全体の年平均成長率は1.5%になると予想されています。
提携関係について● 当期中、CloudPostやDojoを含む6社と新たに組み込み型セキュリティパートナー契約を締結しました。
● Centripetal Networksとの事業提携を発表しました。同社は、相関分析に基づくリアルタイム脅威インテリジェンスフィードを数分毎に動的に更新し、脅威検出とインテリジェンス主導の脅威の防止にかかる時間を大幅に短縮するため、ウェブルートのBrightCloud IPレピュテーションサービスを利用します。
● モバイルファースト、クラウドファーストのリモート監視・管理(RMM)ソフトウェアプロバイダー最大手のPulsewayと統合いたします。これにより、Pulsewayの顧客企業は、ネットワーク全体のエンドポイントセキュリティをリモート管理するための選択肢が増えることになります。
サイバーセキュリティに関する調査結果● 当期中に過去1年間に起きた最も悪質なランサムウェア攻撃トップ10を明らかにしました。NotPetyaが2017年で最も破壊的なランサムウェアで、WannaCryとLockyがこれに続きました。
● グローバル調査「Game Changers: AI and Machine Learning in Cybersecurity(ゲームチェンジャー:サイバーセキュリティ分野における人工知能と機械学習)」を実施しました。この調査では、ITセキュリティ専門家の95%が、機械学習がサイバーセキュリティ戦略の極めて重要な要素であると回答していることが明らかになりました。また、米国がサイバーセキュリティ分野におけるAIのアーリーアダプター(初期採用者)であり、米国のサイバーセキュリティ専門家の87%が自社のサイバーセキュリティ戦略の一環として現在AIを使用していると報告していることが明らかになりました。
受賞3年連続でMRG EffitasのOnline Banking/Browser Security(オンラインバンキングおよびブラウザーセキュリティ)賞を受賞しました。この賞は、金融サービス企業向け保護ソリューションの信頼性と効率性を評価するものです。3つのソリューション製品が同賞を受賞し、ウェブルートのSecureAnywhere製品がその一つに選ばれました。
最高経営責任者 マイク・ポッツの総括4年連続の2桁成長は、企業や消費者が直面するサイバーセキュリティの脅威が高度に複雑化し、当社のソリューションに対する需要が高まっていることを浮き彫りにしています。また、当社の勢いは、ウェブルートが業界で最も洗練された脅威インテリジェンスを提供し、一流の技術パートナーとの統合が進んでいることを証明するものです。当社はビジネスをさらに加速させ、お客様、パートナー企業、そしてコミュニティと協力してさらなる成功を積み上げていきたいと考えています。
[本リリースには日本市場で未提供のサービス内容も含まれています。]
ウェブルートについてウェブルートは Smarter Cybersecurity®のソリューションプロバイダです。インテリジェントなエンドポイント保護および脅威インテリジェンス・サービスによって「モノのインターネット」(IoT=Internet of Things/モノのインターネット)のセキュリティを実現。
クラウドベースで予測型の総合脅威インテリジェンス・プラットフォームを活用することによって、コンピュータ、タブレット、スマートフォン、そしてあらゆるデバイスをマルウェアや他のサイバー攻撃から保護しています。高い評価を受けているSecureAnywhere®インテリジェント・エンドポイント保護とBrightCloud®脅威インテリジェンス・サービスは、世界中で数千万台以上のエンドユーザ、企業、エンタープライズ機器を守っています。ウェブルートのテクノロジーは、業界トップリーダーであるCisco、F5 Networks、HP、Microsoft、Palo Alto Networks、RSA、Arubaなどのソリューションに採用され、高い信頼を得ています。本社を米国コロラド州に置き、北米、欧州、アジア環太平洋、日本でビジネス展開しています。
Smarter Cybersecurity®の詳細はウェブサイト
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本件に関するお問合せ先ウェブルート株式会社
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報道関係者からのお問合せ先ウェブルート広報事務局(カーツメディアワークス内)
担当 : 田口・佐藤・ジェレミー
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