最近、いくつかの案件をこなすなかで、様々な学術研究プロジェクトの事業性を評価して欲しい、という依頼がありました。これは会社の業務とは別で、個人的に依頼された仕事だったので、休日に家でやるしかないのですが、久しぶりに疲れました。 膨大な研究計画のそれぞれの妥当性を評価し、優劣をつけるわけですから、こちら側にも相当な負担がかかります。気分転換に散歩しよう、と思って近所にでかけたところ、ちょうど東京大学で五月祭をやっていました。 東京大学の五月祭では、模擬店やイベントだけでなく、研究室公開が行われています。 様々な技術的シーズが一同の元に展示されており、それを眺めるだけでもかなり楽しいのです。 この五月祭への参加は、私にとって年に一度の楽しみなのです。 そして様々な研究成果を見るうち、ふと起業と経営の能力はそもそも別物なのだということが実はあまり世間では理解されていないのではないか、と思ったのです。...
WirelessWire Newsで全文を見る
0 件のコメント:
コメントを投稿