NTTドコモは、2月2日に子どもとスマートフォンについて考えるための特別サイト「親のための 子どもスマホ“必修”講座」をオープン。スマートフォンを所持している12歳〜18歳の子ども1204人と、全国30〜50代の小学生から高校生の子を持つ親1030人を対象に行った調査結果を公開している。
「親にお願いして、買ってもらうのにどのくらいかかりましたか?」という質問に対し、最も多かったのは「1年以上経過してから購入」で約35%。一方「検討をはじめてからお子さんへのスマホ購入までにかかった期間はどのくらいでしたか?」という質問では「検討後すぐに購入」が約34%で最多となり、子どもと親の意識に大きなずれがあることが分かった。
子どもが使うスマホの機種は、約72%が「iPhone」と回答。「実際に希望した機種を買ってもらえましたか?」という質問では、85%以上が「買ってもらえた」と答えている。希望した理由としては約40%が「人気の機種だから」、約30%が「デザインが良いから」と回答し、子どもは機能性よりもトレンドや見た目を重視する傾向がみられた。
親が子どもの機種を選んだ理由について、最も多かったのは「自分(親)と同じ機種だから」で約30%。理由は異なるが、iPhoneは親・子どもそれぞれから人気を集めるという結果となった。
この他、サイト上ではスマートフォンのトラブルから子どもを守るサービス・アプリの紹介、家族間のコミュニケーションの変化など、さまざまなリ調査結果を掲載している。
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