もはや、ないほうが新鮮。
現状、Apple(アップル)の最新機種であるiPhone Xの登場以来、怒涛の勢いで投入されるノッチつきのAndroidスマートフォン。海外メディアのThe Vergeは、OnePlus(ワンプラス)の公式情報として新型スマートフォンOnePlus 6の画像とその詳細を報じています。
トップの画像のとおり、OnePlus 6の上部にはノッチが搭載されていますが、OnePlusの広報担当は理由として「より大きな画面を提供するため」だとコメント。いっぽうノッチの面積は小さく、使いこごちも損なわないとのこと。これは「Face ID」のような高度な顔認証機能を搭載しなかったことも寄与しています。
さらに、動画視聴の際にはソフトウェア的な処理も行なわれ、ノッチが気にならなくなるそう。iPhone X風の画面下からのジェスチャーで、通知やステータスアイコンも操作できます。ディスプレイのスペックとして、本体サイズはOnePlusシリーズから変わらないものの、画面:本体面積比は90%に。
This is the OnePlus 6 with a notch. pic.twitter.com/pELO5of5Wc
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年3月28日
いっぽうTwitterでは、著名リークアカウントのBen Geskinがこんな画像をアップしています。こちらは上部だけの公式画像を元に、OnePlus 6全体のイメージ像を作成したもの。まるで、ノッチが縮小したiPhone Xですね。
The Vergeによる今回の報道では、OnePlus 6の詳細なスペックや具体的な発表時期については触れられていません。ただ、おそらく今年の6月前までには公開されるものと思われます。ノッチの小型化とソフトウェアの改良で攻めるOnePlusが、ノッチの進化の最先端となるのでしょうか?
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