2018年3月17日土曜日

角田陽一郎『 13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)本日発売 第1章無料公開中

本日3月16日、ぴあ株式会社より

角田陽一郎『 13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』

が発売となりました。

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角田陽一郎『 13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)角田陽一郎『 13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)

「情報革命」という、世界の価値基準を大きく変える、人類史上、稀にみる革命が起ころうとしています。今までの社会で通用していた既存の慣習、ライフスタイル、教育、会社、政治、経済といった様々なものがことごとく変化してきているのです。このような今まで私たちが信じて疑わなかった様々な構造=フレームが変わってしまったら、一体どうなってしまうのか? はたして私たちの未来はどう変わるのか、どう生きるべきなのかを13の項目に分けて記載。この羅針盤があれば、あなたの未来はきっと明るいはずです。

『 13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』第1章無料公開中
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はじめに
”なんだかよくわからない”を解き明かそう!

①モノ→情報
社会の価値基準が、モノから情報へ替わる
●搭乗券がなくても飛行機に乗れる、という進化 
●なぜ情報革命は産業革命よりすごいのか? 
●スマホは携帯電話の進化形ではない 
●2018年、人類史上まれにみる維新が世界規模で起こっている 

②肩書→タレント  
肩書より自分の才能がウリになる
●あらかじめ“人となり”を伝え合う社会  
●すべての人がタレントになる時代がやってきた 
●あなたはどんなタレントなのか? 
●好きなことだけして生きられる、夢のような時代がやってくる 4
●AIの限界「フレーム問題」から逆算する 
●AIはしょせん「ダメ社員」  
●フレームを作ることが人間の仕事になる  
●AIはポジティブに受け入れてしまえ  
●好きなものをみつけるための「バラエティ視点」  
●ヤンキーは勉強などしないで、思う存分バイクにのめり込め    
●天才にならなくていい。ただ好きなことをすればいい  
●「大量」から「適量」に時代は移っている  
●人が有名になりたい唯一の理由とは  
 
③上司・部下→師匠・弟子  
上司と部下の関係は、師匠と弟子の関係になればいい 
●「仕事」は「修業」になり、「上司と部下」は「師匠と弟子」になる  
●自由とは休みたい時に休めることと同様に、働きたい人が存分に働けること  
●優秀な人が定年でリタイアするのは社会的な損失  
 
④組織→バンド  
会社の組織はバンドになる
●産業革命以来の組織は  
●組織か? 個人か? いやバンドである  
●固定メンバーが全員そろってステージに立つのが大原則  
●学生時代のバンド活動が就職を有利にする  
●タレントに必要なのは目利きの力  
●どんな才能の持ち主も、一人では活動できない  
●「人間万事、サザンのベース」  
●消費者はいなくなり、クリエイターだけの世界になる  
●才能とはたくさんの「好きなこと」を見つける力  
●やりたい楽器で好きな曲を演奏できるバンドに潜り込め  

⑤イデオロギー→ユーモア  
人を束ねるものは、イデオロギーからユーモアになる
●「イデオロギー」は「ユーモア」に変わる  
●「ユーモア」という世界平和の感性に人は集う  

⑥分析→情緒 
知識の時代から、情緒の時代へ
●才能は個人の感情が起点となって発揮される  
●感情はデジタル信号に乗って伝わっていく  
●情報技術が感情を拡張・開放した  
●ピュアでいることが自然だし効率もいい
●モノゴトの本質は、“感情”だ  
●若者から失敗体験を奪ってはいけない  
●〝遊び〟がある会社が成功する 
⑦思考→身体  
 頭で考えるより、身体で感じることが価値を生む。
●「シンギュラリティ」における人工知能のIQは10000  
●身体性が人間にとって最大のアドバンテージだ  
●デジタル社会だから身体性を取り戻す  
●本物のカリブの海賊に会いに行こう!  
●放送のゼロ次利用モデル『オトナの!』 
●視聴率というフレームを超える試み  

 ⑧広告→告広  
ウソばかりの「広告」は、いいものだけが広がる「告広」に変わる
●「告広」とは強烈な思いを伝える活動  
●情報を広げるには〝怨念〟クラスの思いが必要  
●広告は廃れ、ドキュメンタリーが見直される  
●作り手のピュアな思いをそのまま伝える  

 ⑨知識→知性  
知識の量を誇る時代から、情報の真偽を見極める知性の時代へ。
●年代というレッテルを貼るのはやめる  
●人の知性を軽視する人は、知性に反逆される  
●あなたは違うことは違うと言える人ですか?  

⑩お金→信用  
お金よりも信用が重視されるようになる。
●信用さえあればお金はいらない  
●情報があればモノだっていらない  
●情報は経済の概念を変える
●お金のために働く時代は終わり、物々交換の世の中になる  
●仮想通貨の誕生で人はもうお金のために働かなくなる  

 ⑪消費→体験  
モノを所有する時代から体験する時代へ
●大量生産、大量消費に代わる経済モデルとは? 
●メルカリが流行する本当の意味
●「大量消費」は「適量体験」になる  

⑫デジタル→アナログ  
デジタル化が進むほどアナログに価値が生まれる
●デジタルはまだアナログの表現は出せない  
●「VR」から「AR」、そして時代は「RR」へ 
●映画「スターウォーズ」のような社会が到来する  

⑬フレーム→ヴォルテックス  
「フレーム」から「ヴォルテックス」へ
●人の「〇〇したい」を叶える新しい組織  
●宇宙は渦を巻いて動いているという事実  
●天動説から地動説、そして旋動説へ  
●すべてのものが刻々と形を変える社会  
●フレームがなくなればいいモノを自由に作れるようになる  
●『新しい地図』が見せた脱フレームの姿
●コンテンツはフィールドになり、フレームはヴォルテックスになる

 

プロフィール

1970年、千葉県生まれ。 1994年、東京大学文学部西洋史学科を卒業し、東京放送(TBSテレビ)に入社。 『さんまのスーパーからくりTV』でディレクターに昇格し、さらにチーフディレクターとして『中居正広の金曜日のスマたちへ』を立ち上げるなど、数多くのバラエティ番組の制作を担当。 2016年12月にTBSテレビ退社。 明石家さんまさん、いとうせいこうさん、水道橋博士さん、キングコングの西野亮廣さんなど、数多くの成功をつかんだ芸能人、著名人と親交を持ち、現在もさまざまな革新的アイデアを基に、ビジネスを創造し続けている。 著書にベストセラーとなった『「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史』(アスコム)や、『オトナの! 格言』(河出書房新社)『成功の神はネガティブな狩人に降臨する~バラエティ的企画術~』(朝日新聞出版)『「好きなことだけやって生きていく」という提案』(アスコム)などがある。

 

 

《本件掲載・取材に関するお問い合わせ》

■マスコミ受付 ぴあ株式会社 メディア宣伝企画室

担当:粟村  kaori.awamura@pia.co.jp 

TEL:03-5774-5262 / FAX:03-5774-5362  



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