2018年4月23日月曜日

新しいmacOS 10.14で、ダークモードが利用可能になるかもしれない


なぜ人はダークモードに惹かれるのか…。

Twitterなどで利用可能な、画面テーマが暗めのトーンになるダークモード(あるいはナイトモード)。光による目の疲れを低減してくれるありがたい機能ですが、現在ベータ版が配布されているApple(アップル)の「macOS 10.4」でも、将来的にこのダークモードが利用できるようになるかもしれません。

この情報は、ブラウザ「Safari」のエンジンとして利用されるWebKitのソースコードから発見されました。上のツイートは、開発者のGuilherme Ramboさんが実際にWebKitをビルドしてみた様子。きちんとボタンや選択ボックスがダークカラーになっていますよね。

なお、macOSではすでにアプリ開発者が自身のアプリに対してダークモードを設定することができます。ですが、今回見つかったものはシステム全体に影響を与えるもの。また、iPhoneやiPadで利用される「iOS 12」では特にダークモードに関する記述は見つかっていません。

なお、macOSにはすでにドックとメニューバーを黒くする設定があります。こちらは、ディスプレイ左上のリンゴマークから「システム環境設定」→「一般」→「メニューバーとドックを暗くする」から選択可能です。macOS 10.14にて搭載されるかもしれない機能を試してみたい方は、ぜひどうぞ。


Image: blackzheep/Shutterstock.com
Source: 9to5Mac, Twitter

(塚本直樹)



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