なぜ人はダークモードに惹かれるのか…。
Twitterなどで利用可能な、画面テーマが暗めのトーンになるダークモード(あるいはナイトモード)。光による目の疲れを低減してくれるありがたい機能ですが、現在ベータ版が配布されているApple(アップル)の「macOS 10.4」でも、将来的にこのダークモードが利用できるようになるかもしれません。
This is what happens when you build WebKit without the OS version checks and implement effectiveAppearance on NSApplication to return the dark appearance (notice the button and pop up). Dark Mode ® pic.twitter.com/svWS48FCge
— Guilherme Rambo (@_inside) 2018年4月21日
この情報は、ブラウザ「Safari」のエンジンとして利用されるWebKitのソースコードから発見されました。上のツイートは、開発者のGuilherme Ramboさんが実際にWebKitをビルドしてみた様子。きちんとボタンや選択ボックスがダークカラーになっていますよね。
なお、macOSではすでにアプリ開発者が自身のアプリに対してダークモードを設定することができます。ですが、今回見つかったものはシステム全体に影響を与えるもの。また、iPhoneやiPadで利用される「iOS 12」では特にダークモードに関する記述は見つかっていません。
なお、macOSにはすでにドックとメニューバーを黒くする設定があります。こちらは、ディスプレイ左上のリンゴマークから「システム環境設定」→「一般」→「メニューバーとドックを暗くする」から選択可能です。macOS 10.14にて搭載されるかもしれない機能を試してみたい方は、ぜひどうぞ。
Image: blackzheep/Shutterstock.com
Source: 9to5Mac, Twitter
(塚本直樹)
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