2018年3月7日水曜日

【新研修開講】リーダーシップの最先端、MIT(マサチューセッツ工科大学)のリーダーシップ・フレームワークを使った、セルフリーダーシップ研修


近年のリーダーシップ研究においては、リーダーシップは一人ひとりが持つべきであり、そういった人員で構成された組織の方が、一人のリーダーが牽引する組織よりも強いという考え方が広がりつつあります。

また、変化が激しく、不確実性の高まる現代においては、様々な組織・環境においても成果を出せる人材が求められてきており、自ら主体的に未来を切り拓いていくリーダーシップが求められるという意味で、「セルフリーダーシップ」という言葉も一般的になってきています。

そのような中、一人ひとりがリーダーシップを実践・探求していく機会として、一つの組織だけに所属するのではなく、社外を含む複数の活動に関わること=「越境」が非常に有効と言われてきています。

そこで、リクルートマネジメントスクールでは、国や地域、企業などの枠組みを越えた横断的な活動の支援を通じてリーダーシップ開発を行っている、一般社団法人WIT代表 山本未生氏と提携した新研修をスタートすることにいたしました。

 

■特長
●社外への「越境」活動事例を通して自分の強みや主体性を再発見し、「自分なりのリーダーシップ」の開発プランを描く。
  • MIT(マサチューセッツ工科大学)のリーダーシップ・センターが何百人ものリーダーへの調査をもとに開発した「分散型リーダーシップ(※)」のフレームワークを活用します。
  • 自己分析やグループワークを通じて、自分が大切にしていることや経験・スキルを棚卸し、「セルフリーダーシップ」を発揮しながら社内外で活躍している未来の自分をイメージしていきます。
  • リーダーシップを実践し、磨く場として、プロボノなど社会貢献活動・社外活動をしている具体的事例を学びます。
  • 研修の最後では、自らがどのように主体的に社会と関わっていくのかをイメージしたアクションプランを描くことによって、今後の活動へのきっかけを得ることができます。

(※)分散型リーダーシップ

一人の完全なリーダーの元で構成員が行動していく組織ではなく、組織の一人ひとりが強みを活かし合い弱みを補い合いながら、結果を出していくような、組織全体にリーダーシップが分散・浸透している体制のこと

●3時間でコンパクトに学べる

忙しい仕事の合間に学べるよう、3時間で基本的な内容を理解し、明日からすぐに実践できるよう、ポイントを絞ってお伝えします。

■講師プロフィール

Mio Yamamoto 山本 未生

一般社団法人WIT

Co-Founder & Managing Director 共同設立者&代表理事兼業務執行理事

東京大学教養学部に在学中、マレーシアの孤児院でのインターンを経て、戦略・ネットワーク・資金の不足が、非営利団体のミッション達成を妨げていることを実感。

SVP東京のパートナーとして7年間、革新的な社会起業家を「汗と時間とお金の投資」で支援。

2011年、東日本大震災を機に一般社団法人WIA(現WIT)を設立。

2013年7月より同代表理事。ORSC®(システム・コーチング®)のトレーニングプログラム応用コース修了。

英語日本語双方での講演多数。2013年MITスローン・スクール・オブ・マネジメントでMBAを取得。

■ご提供形態

:公開型研修

■サービスの詳細はこちらをご覧ください

https://www.recruit-ms.co.jp/open-course/dtl/S00162/  

 



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