Forbes誌は3月6日(現地時間)、恒例の世界長者番付を発表した。米Amazon.comのジェフ・ベゾスCEOが初めて首位に立った。4年連続トップだった米Microsoftの共同創業者、ビル・ゲイツ氏は2位だった。
ベゾス氏の資産総額は1120億ドル(約11兆8500億円)。Amazonの業績が好調で、同社の株価が過去1年で約59%上昇したため、資産は1年間で392億ドル増加した。これは、Forbesの番付市場最大という。
2位のゲイツ氏の資産総額は昨年の860億ドルから900億ドルに増えた。IT系では、米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOが710億ドルで5位、米Oracle創業者のラリー・エリソン氏が625億ドルで10位、米Googleの共同創業者の2人、ラリー・ペイジ氏が12位、サーゲイ・ブリン氏が13位に入った。
日本人としてのトップはソフトバンクの孫正義氏が227億ドルで39位、ファーストリテイリングの柳井正が195億ドルで55位だった。
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