スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
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アプリ名: cloudGOO
開発者: Sqoup LLC
価格: iOS 360円、Android 358円
対応OS: iOS 8.0 以降、Android 2.3 以上
カテゴリ: 仕事
ダウンロード: iOS Android
仕事の都合や用途に合わせて、複数のクラウドストレージサービスを利用している人も多いだろう。そのときの課題の1つが、使用頻度の高いクラウドストレージが容量不足に陥りがちなこと。複数のクラウドストレージを統合管理できる「cloudGOO」を活用することで、どのサービスもまんべんなく使いこなし、残容量の偏りを減らしてみてはどうだろうか。
異なるクラウドストレージを横串で閲覧、検索
複数のクラウドストレージを1つのアプリで管理するツールが「cloudGOO」だ。Dropbox、Google ドライブ、OneDrive、Amazon Drive、Box、iCloudなどに対応し、それぞれのアカウントでログインすることで、複数のクラウドストレージに保管しているファイルを1つのアプリ内でまとめて管理できる。
登録したクラウドストレージそれぞれの使用容量・残容量を一括で把握でき、どのサービスがどれくらい逼迫しているかもひと目で判断しやすい。全てのクラウドストレージに保管しているファイルを写真、音楽、動画、書類といった種別ごとに横串で閲覧したり、キーワードでファイル検索したりすることも可能だ。「あのファイル、どのクラウドストレージに保存したっけ?」なんてときも、すぐに見つけられる。
クラウドストレージ間のコピー・移動もダイレクトに
一方のクラウドストレージからもう一方のクラウドストレージへ、ファイルを直接コピー・移動できるのもポイントだ。クラウドストレージ間で残容量に大きな差があるときは、ファイルを移動して“ならす”ことで、簡単に偏りを減らせるはず。終了したプロジェクトのファイルは、容量に余裕があるサービスへまとめるなど運用を工夫することで、容量のアップグレードをすることなく長く使い続けられるかもしれない。
ファイルの一覧画面では、そのファイルがどのクラウドストレージに保管されているのかが小さなアイコンですぐに区別できるのがうれしい。もちろん、各クラウドストレージごとにフォルダ単位で閲覧していく一般的な使い方もOKだ。アプリ上でファイルのダウンロード・アップロードといった操作も行えるから、クラウドストレージ専門の汎用ファイルマネージャーとして大いに活躍してくれるに違いない。
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