楽天と東京電力ホールディングス、東京電力パワーグリッドは、楽天が目指す携帯電話事業への参入に関して、東京電力グループの設備を活用することで合意した。
楽天では、LTE方式を用いて、1.7GHz帯と3.4GHz帯の割当に名乗りを上げている。今回の合意により、楽天では、携帯電話事業参入のあかつきには、東京電力グループの送電鉄塔、配電柱、通信鉄塔、建物屋上などを活用して、携帯電話基地局を設置していく。今後は、東京電力以外の電力会社との協力も検討していく。
一方、東京電力グループでは、設備の種別ごとに窓口を設けていたところ、今回の合意をきっかけに一本化。ワンストップで設備の貸し出しに対応していく。
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