俄然欲しくなって参りました!
先月KGI証券アナリストのミンチー・クオ氏がレポートした、Apple(アップル)が年内にもハイエンドなオーバーイヤーヘッドホンを販売するという噂。この報道を追撃するかのように、「このハイエンドヘッドホンはノイズキャンセリングやワイヤレスペアリング機能などを搭載した高機能モデルになる」との情報が海外から伝わっているんです。
BloombergでApple情報を追い続けているマーク・ガーマン記者によれば、Appleのハイエンドヘッドホンはノイズキャンセリング機能を搭載することで、Boseや自社のBeatsブランドにも対抗できる製品になるとのこと。おお、こういうのを待っていんたんです!
報道によれば、Appleによるハイエンドヘッドホンの発売時期は2018年の終わり頃。ただし製造上の課題にも直面しており、販売が遅れるかもしれないとのことです。また製品は「AirPods」のようなワイヤレスペアリング機能を有するといいます。ヘッドホンは本体サイズが大きいですし、ほぼ間違いなく「W1」チップかその後継バージョンが搭載されるものと思われます。
Appleはもともと音楽との結びつきが強い企業ですが、2014年にBeatsを買収し、AirPodsやスマートスピーカー「HomePod」を投入するなど、音響系ハードウェア製品への関わりを強くしています。AirPodsの評判はかなり高いですし、この流れでハイエンドヘッドホンが登場してもなんら不思議ではありません。
個人的には、Appleがヘッドホン製品でどのような音作りをしてくるのかが気になりますが…。ぜひAirPodsとは異なる、低音がズシンと響くモデルになって欲しいものです。
Image: Merla/Shutterstock.com
Source: Bloomberg
(塚本直樹)
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