HIKAKINさんらが所属するYouTuberのマネジメントプロダクション「UUUM(ウーム)」は4月13日、2018年5月期(17年6月〜18年5月)の通期業績予想を上方修正すると発表。営業利益を前回予想から50.0%増の6億円に引き上げた。広告事業が好調に推移したためという。
具体的には、新規クリエイターやタイアップ案件の獲得が順調に進み、主力のアドセンス(クリック課金型広告)事業や広告事業が予想を上回る成果を上げたという。
予想売上高は前回予想から22.5%増の110億円、最終利益は同32.8%増の3億4500万円を見込む。
UUUMは18年2月に、台湾、香港、上海などでYouTuberを起用したインフルエンサーマーケティング事業を手掛けるカプセルジャパンに1億円を出資している。UUUMは今後、両社のシナジーを生かして海外事業をさらに強化する方針だ。
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