ホンダは3月15日、原付二種と150ccの人気スクーター「PCX」と「PCX150」をフルモデルチェンジし、PCXは4月6日、PCX150は4月20日に発売すると発表した。
価格(税込)はPCXが34万2360円、PCX150が37万3680円、PCX150<ABS>が39万5280円。
一新した外観は、フロントからリアまで連続的に変化する曲面で構成した流麗で伸びやかなデザインに。先進性と上質感をより強調した。
軽量コンパクトな水冷4ストローク単気筒エンジン「eSP」は、一部仕様を変更。燃費と中高回転域の出力向上を両立させた。アイドリングストップも引き続き採用した。
フレームをダブルクレードル構造に変更して剛性を高め、前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化を図った。リアサスペンションのストローク量を増加させるなど、より快適な乗り心地と軽快な操縦性を実現しているという。150にはフロントに作動するABSモデルを設定した。
スマートキーを携帯することでエンジンを始動できるHonda SMART Key システムを採用した。
サイズは1925(全長)×745(全幅)×1105(全高)ミリ、シート高764ミリ。
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