■背景
日本では少子高齢化により全国の空室率平均は19%まで増加し※1、既存住宅活用が課題になっています。不動産管理会社ではオーナーの投資用物件を預かり管理しますが、現在ではオーナー自らが空室対策に意欲的に取り組むことが増えています。そのため、オーナーへの解決策提案スキルも以前に比べ求められるようになってきました。しかし、不動産業界では依然マンパワーに依存する業務が多く、空室改善提案や新規管理受託の営業ができていない現状があります。
※1住宅・土地統計調査(平成25年)
クラスコでは石川県金沢市で55年にわたり不動産管理会社として空室問題に向き合ってきた知識を仕組み化し、テクノロジーを活用した「満室の窓口」を開発することになりました。新規管理受託から管理物件の入居率向上、オーナー向け勉強会の開催による囲い込みの手法を提供することで、不動産管理会社の業務負荷を軽減し、空室で困っているオーナーへのコンサルティングを行い満室へと導きます。
2018年4月中に「満室の窓口」の実店舗を金沢市内にオープンし、今夏、全国へのサービス提供を予定しています。4月より全国各都市で先行サービス紹介セミナー、加盟店募集を行い、初年度は30社の加盟を目指します。
【先行サービス紹介セミナーお申込みはこちら】 https://www.crasco-consul.com/event
■「満室の窓口」サービス概要
空室苦戦物件情報をもとに「まんしつじ(AI)」が最適な空室改善提案を導き出します。また、オーナーへ空室改善提案をする営業担当者には独自の資格制度、教育制度でスキルアップを図ります。的確な満室提案で優良物件に改善し、入居率や管理戸数のUPをサポートします。
●ツール
AI管理機能AIによる空室対策提案システム。(提案対象物件選出・自動通知、空室物件への改善提案書作成、修繕記録やオーナー対応のデータ蓄積・分析など。)
オーナー集客機能新規管理受託のため、オーナー向け全国版オウンドメディア、DMフォーマットなどの集客ツールを活用。
●ノウハウ
オーナー集客手法DMによる問い合わせの獲得、オーナー向けセミナーの開催手法などの活用。
オーナー提案手法提案書を活用した管理受託のための営業ノウハウの活用。
●研修・教育制度
セミナー・勉強会社員教育のために、勉強会を撮影したE-ラーニングと資料の活用。オーナー提案のプロのスキルが学べる。
●資格取得制度
オーナー信頼度と加盟店・スタッフのモチベーションUPのために、テストに合格すると昇格する制度を実施。(レベル別に4つの資格を用意。レベルUPには導入研修受講、記述テスト受験や活用事例レポート作成などをクリア。最終レベルでは活用レポートを全国大会でプレゼン。)
【満室の窓口 Webサイト】 http://manshitsu.life会社名 :株式会社クラスココンサルファーム
代表者 :代表取締役社長 小村 典弘
資本金 :1億6,710万円(グループ全体)
所在地 :金沢本社 〒920-0024 石川県金沢市西念4-24-21
TEL 076-222-1111 FAX 076-264-9156
銀座オフィス 〒 104-0061 東京都中央区銀座5-14-5 光澤堂GINZAビル7F
TEL 03-6833-5500 FAX 03-6675-9004
事業内容:不動産の売買、賃貸借、管理、修理及び仲介 建売住宅の建築、販売及び宅地の造成販売など
U R L :
http://consulting.crasco.jp/PR TIMESで全文を見る
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