今回のリニューアルでは、サイトのデザインを、煩雑になりやすい企業とのメッセージやり取り等の多用する機能を中心に、より直感的に操作できるよう一新しました。
また、今後は企業が魅力的な学生をより発見できるように、企業が注視しているポイントを学生が認知し、ピンポイントなアピールをできるように改修を重ね、キミスカ内での企業と学生のマッチング件数を向上させていきます。
【サービス概要】
「キミスカ」は、就職活動を行う2019年卒予定の学生約4万8000名(2018年2月21日現在)が使用する就活プラットフォームです。
2018年卒の学生ユーザーは6万名を突破し、今年は7~8万名の登録を見込んでおります。
自己PRや希望職種・業種や選考状況、適性検査結果等を企業へ開示し、企業はその情報をみてスカウトメールを送ることでき、自社に合った学生のみにアプローチをかけることができるサービスです。
【サービス開発背景】
<日本における"就活"を効率化する>
明治時代から日本の雇用慣行として色濃く残る「新卒一括採用」は、企業が当該年度に卒業予定の学生に対し、在学中に採用活動を済まし、卒業後すぐに勤務させるという世界にも類を見ない日本独特の採用手法です。
また昨今は、学業への配慮から就職活動開始時期の後ろ倒しが進んでおり、2017年卒業見込みの学生においては大学3年次の3月より企業の採用広報活動がスタートし、4年次の6月からが本格的な選考を開始するという指針が決定しました。
2017年度卒以降の学生には限られた期間の中で志望業界や志望職種、そして志望企業を絞り込んでいく活動をすることが強いられますが、この潮流の中で求められることが、就職活動の効率化です。
現状は大手ナビサイトが就職活動の入口としての役割を担っているが、エントリー後の選考フローは各学生・各社ともブラックボックスに包まれており、可視化することはできていません。
これにより、企業側は一人一人の学生を把握することに膨大な時間を割かれ、また学生側も一社一社個別の選考フローを進まなければならず、効率化を図ることが出来ない状況が生まれる。ある程度就職活動に日数を割くことが出来た時期においてはこの状態でも問題なかったが、2017年卒以降の就職活動時期が極めて限られてくる学生・企業側にとってはこの「限られた期間」という課題は相当なインパクトを与えるものになってしまっている。
そこで、当社サービスである【キミスカ】が就職活動の可視化に効果を発揮することを予測しております。
学生側が先に自身のプロフィール・選考状況を公開することで、その学生が現在どのような業界を志望し、どのような職種に興味があるのかを推し量ることが出来、細かな選考フローを追記することで、適性試験を安定してパスする能力があるのか、または最終選考までたどり着く実力を持ち合わせた人物なのか等、当人に合わなくともある程度の能力を推察できるようになります。これにより企業側は安定して適性試験をパスしている学生には直接1次面接の機会を与えることや、業界他社で最終まで進んでいる学生については1次面接を飛ばすフローを与えるなど、画一的な選考をする必要がなくなり、自社に適性があると認めた学生のみにより時間を割くことが可能になります。また一方、学生としても各社エントリーシートを提出し、適性試験を行い、面接のフローを踏むというようなステップを一概に踏む必要もなくなり、より多くの企業と接点を持つ機会を生むことにもつながると確信しております。
【キミスカ】を利用することで、学生・企業双方はより相互理解を深めるための本質的な時間に自身の限られた時間を使うことが出来るようになります。
■ 本件に関するお問い合わせ先
企業名: 株式会社 グローアップ
URL :
http://grow-up1.co.jp/担当者名:経営企画室 渕田
電話番号:03-5925-7666
MAIL:y-fuchita@grow-up1.co.jp
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