デジタルカメラ総合販売ランキング(4月2日〜4月8日):デジタル一眼ランキング、キヤノンのミラーレス「EOS Kiss M ダブルズームキット」が初トップ (1/2)
3週前に登場したキヤノンのミラーレスカメラ「EOS Kiss M ダブルズームキット」が一気にトップへ。
3018年3月23日に発売されるや前々回4位に登場し、前回も4位をキープしていたキヤノン初の“ミラーレスKiss”「EOS Kiss M ダブルズームキット」が、一気に3つ順位を上げてトップに立った。2位キヤノン「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」(前回1位)、3位もキヤノン「EOS Kiss X9 ダブルズームキット」(前回2位)となった。
デジタル一眼ランキングは、キヤノンの“ミラーレスKiss”「EOS Kiss M ダブルズームキット」が1位になったことで、トップ3が全てキヤノンになった。キヤノンのトップ3独占は、2017年11月20日以来だ。最近はデジタル一眼ランキングトップ10の半分をミラーレス機が占めており、2018年に入って「EOS Kiss M ダブルズームキット」のほかに、ソニー「α6000 ダブルズームキット」、オリンパス「PEN E-PL8 EZダブルズームキット」がランキング1位となっている。
キヤノン「EOS Kiss M」は2018年3月発売の、エントリーユーザー向けミラーレスカメラ。ミラーレスカメラとして、同社のエントリー向け一眼レフのブランド「EOS Kiss」を初めて冠した。APC-Cサイズの有効画素数約2410万画素CMOSセンサーに、映像エンジン「DIGIC8」を組み合わせた。「デュアルピクセルCMOS AF」機能を備え、最大99点の測距点で高速かつ高精度のオートフォーカスが可能。AF/AE連動では最高約7.4コマ/秒、AF固定では最高約10.0コマ/秒の連写ができる。タッチ操作対応のバリアングル液晶モニター、高精細な内蔵EVFを備え、初心者向けのユーザーインタフェース「ビジュアルガイド」により、手軽に自分好みの画像表現ができる。ボディーカラーはホワイトとブラック。ダブルズームキットは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」と「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が付属する。画像はホワイトモデルに「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」(シルバー)を装着したもの。
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