デジタルカメラ総合販売ランキング(4月9日〜4月15日):デジタル一眼ランキング、キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」2連勝 (1/2)
キヤノンのミラーレス「EOS Kiss M ダブルズームキット」が2週連続1位。
3018年3月23日に発売され、前回初の1位になったキヤノンの“ミラーレスKiss”「EOS Kiss M ダブルズームキット」が、今回もトップ。2位と3位は入れ替わり、キヤノン「EOS Kiss X9 ダブルズームキット」(前回3位)が2位、キヤノン「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」(前回2位)が3位に。
デジタル一眼ランキングは、前回に続いてトップ3をキヤノンが独占している。このほかキヤノンは「EOS M100 ダブルズームキット」(前回5位)が6位、「EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STMレンズキット」(前回10位)が8位と、5機種がトップ10入りしており絶好調だ。キヤノン以外のトップ10入りは、オリンパスとニコンが2機種ずつ、ソニー1機種がとなっている。オリンパスは「PEN E-PL8 EZダブルズームキット」(前回7位)が5位に順位を上げている。
キヤノン「EOS Kiss M」は2018年3月発売の、エントリーユーザー向けミラーレスカメラ。ミラーレスカメラとして、同社のエントリー向け一眼レフのブランド「EOS Kiss」を初めて冠した。APC-Cサイズの有効画素数約2410万画素CMOSセンサーに、映像エンジン「DIGIC8」を組み合わせた。「デュアルピクセルCMOS AF」機能を備え、最大99点の測距点で高速かつ高精度のオートフォーカスが可能。AF/AE連動では最高約7.4コマ/秒、AF固定では最高約10.0コマ/秒の連写ができる。タッチ操作対応のバリアングル液晶モニター、高精細な内蔵EVFを備え、初心者向けのユーザーインタフェース「ビジュアルガイド」により、手軽に自分好みの画像表現ができる。ボディーカラーはホワイトとブラック。ダブルズームキットは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」と「EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM」が付属する。画像はホワイトモデルに「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」(シルバー)を装着したもの。
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