台湾MSIは4月9日、マイニング向けATXマザーボード計2製品「B360-F PRO」「H310-F PRO」を発表、4月10日に発売する。予想実売価格はそれぞれ2万5980円、2万2580円(ともに税別)。
2製品はそれぞれIntel B360およびIntel H310チップセットを搭載したATXマザーボード。ともにマイニング用途を想定したモデルで、B360-F PROはPCI Expressスロットを計18基(x16×1+x1×17)、H310-F PROは12基(x16×1+x1×12)を利用可能だ。
各スロットへの安定した電源供給を可能にするMolex 4ピン補助電源を3ポート装備。また最大4台の追加ATX電源ユニットを同期接続できるPower Sync機能も備えた。さらにマイニング向け機能として、ブート失敗時のエラーを特定可能な“EZ Debug LED”を背面バックパネル部に備えた他、PCI Expressスロットの状況を個別に確認できる“Mining LED”も搭載した。
ともにメモリはDDR4スロット2本を装備(最大32GB)、映像出力はHDMI×1、DVI×1を利用可能だ。
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