ピリカは、4月19日にごみ拾いアプリ「ピリカ」をver4.0にアップデートした。アプリのダウンロードは無料。
ピリカは、ユーザーが拾ったごみを写真やコメント付きで投稿し、ごみ拾い活動を見える化するSNSアプリ。今回のアップデートでは、ユーザーが不法投棄やごみ箱のあふれなどを発見した場合、該当の自治体・行政機関へ通報を代行する機能を追加。個人で対処しにくいごみを発見した場合、端末で状況を撮影して位置情報とごみの種類を選択すれば同社へ通報できるようになる。
メイン画面を従来のタイムラインからマップへ刷新し、UI/UXを改善。ユーザーの投稿マップ上にプロットされた状態で更新されるよう変更し、ホーム画面にはこれまで計測した「拾ったごみの総数」、他のユーザーから受け取った「ありがとう」総数に加え、投稿の閲覧数やFacebook・TwitterなどSNSへの波及数を確認できる「人への影響度」という指標を追加表示する。ユーザーごとの活動記録をグラフでチェックできるようになった。
また、ユーザー同士がごみ拾いイベントを企画し、仲間を募ることができるイベント機能を追加。アプリ上でイベント名や日時を指定すれば、オンライン/オフラインどちらのイベントも実施できる。
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