NTTドコモは、4月19日に「Galaxy S8 SC-02J」と「Galaxy S8+ SC-03J」をAndroid 8.0にアップデートした。
アプリを全画面で使いながら動画を閲覧できる「ピクチャー イン ピクチャー」に対応し、電話番号を含むテキストをダブルタップするだけで選択できるようになった。電話番号の場合は電話アプリ、住所の場合は地図アプリがショートカット表示され、アプリのログインで使う情報を記憶させる「自動入力」機能も利用できる。
スリープ状態でも時計やカレンダー、メール、通話の着信を表示する「Always On Display」にアナログ4種、デジタル4種のデザインを追加。マイファイルに「移動」「コピー」「名前の変更」「圧縮」「フォルダへ移動」機能が追加される。また、設定メニューのセキュリティパッチレベルが「2018年4月」になる。
アップデートは端末で「設定」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」と選択して画面の案内に従って操作、またはPCへ「Smart Switch」をインストールして行う。端末本体(FOMA/Xi/Wi-Fi)での更新時間は約49分、PCは約80分で、最新ビルド番号はGalaxy S8 SC-02Jが「R16NW. SC02JOMU1BRC7」、Galaxy S8+ SC-03Jが「R16NW. SC03JOMU1BRC7」。
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