発表されれば、間違いなく今年のF8の目玉になります。
スタンドアロン型VRヘッドセット「Oculus Go」、あと1ヶ月強でいよいよデビューしそうです。今年は5月1日&2日に開催されるFacebookのデベロッパ向けカンファレンス「F8」が、デビューの場になりそうだと、Varietyが報じました。
Oculus Goが最初に発表されたのは昨年10月のこと。価格は199ドル(約2万2000円)、発売は2018年前半が予定されていました。Gear VR対応のアプリには、すべて対応(というかSamsungのGear VRとソフトは同じ)なので、NetflixやHulu、360度ゲーム系アプリなどが使えます。また、最近のリークでは、199ドルは32GBモデルであり、より高価な64GBモデルもあるらしいという話も聞こえています。
昨年10月は、Oculus Riftの値下げ=400ドルも発表されました。そりゃ、周辺機器ありのRiftに比べれば、Oculus GoのVR没入感は劣るでしょう。しかし、スタンドアロン型&199ドルという値段で、ユーザーのVR参入のハードルはかなり下がります。なにごとも、スタンドアロンってのが嬉しいのよねぇ。急に手軽な感じがしますもん。
ちょいちょいアップデート情報があり、発売がいまかいまかと待ち望まれていたOculus Go。以前からF8での発表の噂はあったものの、今回のVarietyは事情通数人から情報を入手したとしており、かなり信頼できそう。Facebookが未来を語る場だけに、VRヘッドセットはふさわしいモノに思いますね。楽しみだ!
(そうこ)
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