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回答者プロフィール
<別紙1>
1. 調査結果詳細
(1) 自転車事故を起こした経験、自転車事故に遭った経験と内容について
- 自転車事故を起こした経験は3割強、自転車事故に遭った経験は4割弱
- 自転車事故を起こした、遭った場面はそれぞれ「出会い頭」がトップ
自転車事故経験について、「単独で事故を起した経験」は (12.9%) である。次いで「単独で事故に遭った経験」(11.9%)、「自動車と事故に遭った経験」(11.7%)、「自転車同士で事故に遭った経験」(8.9%) と続いた。自宅から学校までの通学利用は「自転車同士で事故を起こした経験」「自動車と事故に遭った経験」「自動車と事故を起こした経験」「単独で事故に遭った経験」「単独で事故を起こした経験」「歩行者と事故を起こした経験」の割合が全体よりも高い。
事故を起こした経験では、対自動車は「出会い頭 (右折時)」(42.1%)、自転車同士は「出会い頭 (左折時)」(40.0%)、対歩行者は「出会い頭 (左折時)」(29.1%)、単独は「進行中の追突」(24.8%) が多かった。
事故に遭った経験では、対自動車は「進行中の追突」(23.1%)、自転車同士は「出合い頭 (右折時、左折時)」(それぞれ24.7%)、対歩行者は「出会い頭 (左折時)」(32.7%)、単独は「進行中の追突」(17.6%) であった。(2) 電動アシスト自転車の購入基準、購入して良かったと思った点について
- 電動アシスト自転車の購入基準について「デザイン」よりも「安全性」。
- 電動アシスト自転車を購入後の評価は「価格」よりも「安全性」。
電動アシスト自転車の購入基準については「価格」(64.8%) が最も多く、次いで「安全性」(58.8%)、「長距離移動や坂道の負担軽減」(43.4%)、「サイズ」(43.3%)、「デザイン」(39.4%)、「メーカー・ブランド」(39.2%) であった。年代でみると、30代は「安全性」(69.0%) が最も高い結果となった。通学利用 (84.1%) や小学生以下の子どもがいる親 (67.5%) は、「価格」よりも「安全性」が一番多かった。
実際に購入して良かったと思った点は、「長距離移動や坂道の負担軽減」(39.9%) が最も高かった。購入基準で高かった「価格」(21.1%) よりも「安全性」(30.2%) が高い結果となった。
(3) 電動アシスト自転車の危ない経験について
- 電動アシスト自転車で約4割が危ない経験あると回答。
- ペダルを踏んだ時の急発進が危ない約5割。
危ない経験をしたことがある割合は35.9%である。なかでも、通勤利用では47.1%、通学利用では59.1%と全体よりも割合が高い。年代でみると、10代が71.4%、20代が50.0%、30代は42.9%のとの順となった。
どのようなことで危ないと思ったかについて、最も高いのは、「ペダルを踏んだ時の急発進」(49.9%) である。次いで「重さによる転倒」(40.4%)、「乗降のよろめき」(32.6%)、「小回りがきかずに、急ハンドルでのバランス崩し」(23.7%) と続いた。また、「小学生以下の子どもがいる親」は「重さによる転倒」が一番多く、半数以上であった。(4) 電動アシスト自転車運転中のマナー違反について
- 電動アシスト自転車のマナー違反、「歩道を走る」がトップ。
- 通勤は「雨の日傘さし運転」通学は「イヤホン」違反。
マナー違反をした経験について最も高いのは、「マナー違反をしたことはない」(37.1%) である。
次いで「歩道を走る」(30.7%)、「雨の日の傘さし運転」(23.3%)、「信号無視」(15.9%) と続いた。
小学生以下の子どもがいる親は「子供のヘルメット無着用」が高く、子供の安全に対して意識の薄さが目立った。通勤利用では「雨の日の傘差し運転」(36.4%) が最も多い。通学利用では「イヤホン」(45.5%) が最も高く、「雨の日の傘さし運転」(38.6%)、「ながらスマホ (携帯電話)」(34.1%)「逆走運転」(29.5%)、「イヤホン+ながらスマホ (携帯電話)」(25%) の割合が全体よりも高い。(5) ながらスマホの自転車事故、自転車保険の認知状況、加入状況について
- ながらスマホ自転車事故の認知は7割強が知っていると回答。
- 自転車保険について8割が知っていると回答しているものの、加入は6割弱。
- 自転車保険の加入理由は「加害者になるケースを想定」が最も高い。
自転車ながらスマホ事故により、女子大生が書類送検されたケースについて「知っている」(73.9%) と関心が高いことが分かる。
自転車保険については「知っている」(84.5%) と認知度が高い。
自転車保険の加入状況について、「加入している」(56.0%)、「加入していない」(40.6%) と半数以上が加入していると回答。加入理由は「加害者になるケースを想定して」(55.6%) が最も多い。特に60代以上は68.8%と割合が高かった。
<別紙2>
1. 新生活応援キャンペーン開催中「au自転車向けほけん」
モバイル端末の強みを活かした自転車保険。最近の自転車事故に関する訴訟では賠償額が高額になることも多く、自転車保険に注目が集まる中、「au自転車向けほけん」は、個人賠償責任補償・示談代行・ロードサービスなど手厚い補償が特徴。
2018年2月1日~2018年4月30日の期間、自転車向け保険に加入して豪華賞品が当たる「新生活応援キャンペーン」を実施中。2. KDDI株式会社について
<会社概要>
会社名 KDDI株式会社 設立日 1984年6月 本社所在地 東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー 代表者 代表取締役社長 田中 孝司 資本金 141,852百万円 事業内容 電気通信事業 URL http://www.kddi.com/
KDDI ニュースリリースで全文を見る
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