ソフトバンクは、雪山や山岳地帯の遭難者救助を目的としたドローン無線中継システムの実証実験を4月下旬から北海道で実施する。
同社では、2016年8月31日~2017年3月31日にかけて、同様の目的で気球とドローンを用いた実験を行ってきたが、改めて実用化に向けて運用上の課題を整理・解決するために独自に改良したドローン無線中継システムによる実証実験を行うことになった。
従来は単一の事業者の端末との無線中継を行う形になっていたが、今回のシステムでは複数の事業者の電波を同時に無線中継し、それぞれの事業者の端末とデータ送受信を可能にするなど、新たな機能が実装されている。
実験が行われるのは、大樹町多目的航空公園(北海道広尾郡大樹町美成169番地)とその周辺。
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