こういう独自感、とっても良いぞ。
iOSやAndroidでガンガン音楽が聞ける「Amazon Music」アプリが、2018年3月30日(金)付けでAlexaに対応しました。Echoに声をかけるのと同じように、アプリを声で操作できるようになったという次第です。
例えば「Alexa、ワークアウト用の曲をかけて」、「ドライブに合うポップスをかけて」のような内容も声で検索できるようになります。今まではタッチで操作していた音楽検索もスマートスピーカーの登場で声で検索する機会も増えてきましたし、逆にボイスコントロールを体験したことが無い人はアプリで体験ができるようになったといえますね。
同時に、Amazon Music Unlimited会員向けの新サービス「Side by Side」が始まりました。これはアーティスト自身が厳選した楽曲についてコメントする音声コンテンツで、「Alexa、Side by Side槇原敬之をかけて」のようにして使います。音楽版オーディオコメンタリーみたいなものかな?
音楽聞き放題サービスも色々とありますが、「Side by Side」は他と差別化にもなるユニークなサービスな気がします。ファンにとってはアーティストのことがさらに深堀りできるし、アーティストは配信文化で減退したライナーノーツみたいなことをラジオ風にできる。Unlimitedを選ぶ理由にも充分なりえるのでは?
プレスリリース記事には、GLAYやTHE YELLOW MONKEYなどの国内アーティスト11組による「Side by Side」のコメントも寄せられています。なぜか新日本プロレスリングの名前もありますが、「乱入」の文字には期待しかない。まさかのボイスドラマプロレス……!?
Image: Amazon Newsroom
Source: Amazon Newsroom
(ヤマダユウス型)
ギズモード・ジャパンで全文を見る
0 件のコメント:
コメントを投稿