Web 2.0の記憶が薄れかけている中、次のバージョン、Web 3.0が登場しようとしているらしい。
キーワードの1つは脱中央集権らしい。ところがTechCrunchの記事ではマストドンはFacebookの巨大な壁に挑んで敗れた絶滅種扱いされており、上記のWeb 3.0紹介記事にも登場しない。Web 3.0のSNSとしてはイーサリアムブロックチェーンを組み込んだAKASHA、SNS用仮想通貨のSteem、ALISなんかはあるのだが。脱中央集権といってもdAppsはブロックチェーンが組み込まれたアプリと規定されているから違うのか。どこかにないものかと調べてみたらあった。
この記事ではマストドンがWeb 3.0を代表するソフトウェアの1つとして、Blockstack、OpenMined、Freenetとともに紹介されている。
そのマストドンと互換性を保ち、イーサリアムブロックチェーンを組み込み、IPFSを使うSNS、Numaも登場している。この辺りもWeb 3.0銘柄だろうか。
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