2018年4月8日日曜日

【映画館でバレエを】ロイヤル・バレエ『冬物語』4月20日(金)公開!約20年ぶりの日本人プリンシパル・平野亮一が男性主役に大抜擢!さらに、日本のファンへ向けてメッセージも到着!!

  バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18』と題し、東宝東和株式会社配給の元、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次公開中です。本シーズン7作目、英国ロイヤル・バレエの偉大な振付師に多くのインスピレショーションを与えてきたシェイクスピア作品の中でも、戯曲構成から上演自体が難しいといわれた「冬物語」を振付のクリストファー・ウィールドンが2014年に初めてバレエ化した『冬物語』が4月20日(金)より全国公開となります。

 

   シェイクスピアの国イギリスで、約20年ぶりの日本人プリンシパル・平野亮一さんが男性主役・リオンディーズに大抜擢!ワディム・ムンダギロフもフロリゼル王子で完全復活‼ファン待望のスクリーンへ堂々の登場!

 『真夏の夜の夢』や『ロミオとジュリエット』など、英国ロイヤル・バレエ不屈の名作となっているシェイクスピア作品の舞台化。50年以上に渡りカンパニーで制作されてきたシェイクスピア作品の中で、『冬物語』は初めての全3幕バレエです。そして、ウィールドンの他、ジョビー・ダルボット(音楽)、ボブ・クローリー(美術)と、日本でも本シネマシーズンがアンコール上映された人気作『不思議の国のアリス』の制作チームが再タッグを組む本演目。昨年夏のオーストラリア公演中に作品デビューを遂げた、日本人プリンシパル・平野亮一さんがイギリスで初主演、さらにセカンドキャストとして金子扶生さんが女性主役・ハーマイオニーで初役デビュー、準主役のパーディタをもう一人の日本人プリンシパル・高田茜さんが踊るとあり、バレエファンの間でロンドン公演前から注目を集めていました!  

 そんな話題作のシネマシーズンが、4月20日(金)より遂に日本公開!公演初日直前にエドワード・ワトソンが負傷し、急遽ライブシネマ当日も主演することになった平野さん。初めて全幕共演を果たすローレン・カスバートソン演じるリオンディーズの妻・ハーマイオニーと幼馴染との不貞を疑い、激しい嫉妬に狂う姿を、今にもセリフが聞こえてきそうな緊迫感溢れる圧巻の演技力で魅了し、手に汗握るドラマティックな展開で世界中の観客を物語へと惹き込んでいきます。また、日本でも人気の高いワディム・ムンタギロフも、怪我で降板となったスティーヴン・マックレーに代わり出演しています。

 さらに!

平野さんからメッセージも到着

‼今回自身の出演公演がスクリーンを通して日本のファンへ届けられることについて

「毎年上映する数も多くなってきて、国外に観に行くと時間もお金も掛かりますから、世界中で手頃に僕たちの踊りを、舞台を、楽しんでもらえるというのは素晴らしいことだと思っています。これをきっかけに、生で観たいなって思ってくれるだけでも嬉しいです。」

また注目してほしいポイントは

「演技ですね!出来れば2回観て、周りや自分なりにセリフを頭の中で言いながら観るともっと楽しいんじゃないかなって思います。」

とシネマシーズンならではの楽しみ方も教えてくださいました!

 ローレン・カスバートソン、平野亮一、サラ・ラム、ワディム・ムンダギロフといった豪華キャストで贈る『冬物語』を日本にいながら鑑賞できるシネマシーズン!是非この機会に、映画館の大スクリーンでお楽しみください‼  

<ロイヤル・バレエ『冬物語』作品情報>

【振付】クリストファー・ウィールドン 【音楽】ジョビー・タルボット  【指揮】トム・セリグマン

【出演】ローレン・カスバートソン(ハーマイオニー)、平野亮一(リオンディーズ)、サラ・ラム(パーディタ)、ワディム・ムンタギロフ(フロリゼル)、マシュー・ボール(ポリクシニーズ)、ラウラ・モレ-ラ(ポーリーナ)

■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/ ■配給:東宝東和

 

 



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