おや、プラスの方?
今年のWMC(モバイル・ワールド・コングレス)では目立った発表を行なわなかったHTC。それは、次回の発表のために力を蓄えていたのかもしれません。台湾のニュースサイトFocus Taiwanは、HTCは5月前半にフラッグシップスマートフォン「HTC U12+」を発表するだろうと伝えています。
HTC U12+は今年HTCが投入する唯一のフラッグシップ端末となる模様。本体スペックとしては6インチディスプレイに最新プロセッサ「Snapdragon 845」、6GBのRAMに128GBの内蔵ストレージ、3,420mAhのバッテリーを搭載するようです。本体カメラは背面側が1200万画素と1600万画素のデュアルカメラで、前面側が800万画素になるとのこと。
さらに、HTC U11でも導入された本体をギュッと握っての操作「Edge Sense(エッジ・センス」を引き続き搭載するようです。こちらではカメラアプリやFacebook(フェイスブック)アプリ、その他のアプリの起動ができるとしています。
実は以前、Slash GearはHTCが新型スマートフォン「HTC U12」を4月に投入すると伝えたことがあります。さらにHTC U12は6インチディスプレイにデュアルカメラを搭載するとされており、実は今回のHTC U12+と同一端末を意味しているのかもしれません。
昨年、HTCは5.5インチディスプレイを搭載した「HTC U11」と6インチの「HTC U11+」を投入しました。このようにフラッグシップモデルが2モデルに別れる可能性も十分にあります。
Image: quangmooo / Shutterstock.com
Source: Focus Taiwan via Slash Gear
(塚本直樹)
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