「Oculus Rift」ユーザーで、デバイスが使えないという人はいないだろうか。かなりの確率でそうなっているはずだ。というのも、どうやらFacebook傘下のOculusに不手際があったため、「Windows」ベースの仮想現実(VR)ヘッドセットであるRiftは今、完全に動作しない状態になっているからだ(米CNETも手元にあるRiftが動かないことを確認した)。
提供:Sean Hollister/CNET
だが幸いなことに、Riftは完全に文鎮化してしまったわけではなく、Oculusは現在解決に向けて取り組んでいるところだ。
We're aware of an issue affecting Rift on PC, and we're working on resolving now. Stay tuned.
— Nate Mitchell (@natemitchell) 2018年3月7日
同社によると、原因はソフトウェアのセキュリティ証明書の期限が切れてしまったことだという。
「当社はRiftソフトウェアへのアクセスに影響を及ぼす問題が起こっていることを認識しており、現在懸命に調査しています。ユーザーのみなさんにおかけしているご不便に関しては、謹んでおわびします。現在、問題の解決に取り組んでいますので、もう少しお待ちいただければ幸いです」と、Oculusは公式フォーラムで述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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