デルは3月9日、AMD製APUを採用したエントリーノートPC「New Inspiron 11 3000」、2in1ノートPC「New Inspiron 11 3000 シリーズ 2-in-1」を発表、本日販売を開始した。
2モデルはともに第7世代APUのAMD A6-9220eおよびA9-9420eの搭載に対応した低価格帯ノートPCで、ともに1366×768ピクセル表示対応の11.6型ワイド液晶ディスプレイを内蔵。2in1モデルのNew Inspiron 11 3000 シリーズ 2-in-1はタッチ操作に対応しディスプレイを展開することでタブレットスタイルなどでの利用も可能となっている。
帯域幅を適切に割り当てることでスムーズな映像再生を行える「CinemaStream」などの独自機能も搭載した。ともに最小構成時でメモリは4GB、ストレージはeMMC 32GBを搭載。OSはWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを導入できる。価格はNew Inspiron 11 3000が3万1980円から、 New Inspiron 11 3000 シリーズ 2-in-1が3万6980円から(ともに送料込み、税別)。
また、幅92.6mmのスリム筐体を採用しPentium Silver J5005およびCeleron J4005の搭載に対応するエントリーデスクトップPC「Inspiron スモールデスクトップ」の販売も開始された。価格は3万7800円から。
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