スウェーデンの音楽ストリーミングサービスSpotifyは3月12日(現地時間)、ユーザーがサービス上のアーティストや楽曲情報について編集提案するためのツール「Line-In」の提供を開始したと発表した。ログインすれば誰でも(無料会員でも)参加できる。
ログインすると、それぞれ15のコンテンツに関する8つの課題が表示され、それぞれについて自分なりの定義を選んでいく。1つの課題にかかる時間は5分程度。
例えば曲の「ムード」や「ジャンル」を定義するものや、アルバムのリリース日がいつかを5つの選択肢から選ぶものなどがある。
Line-InはWikiのようなものを目指すのではなく、より正しい情報をクラウドソーシングで集めるのが目的だとSpotifyは説明する。
同社は米Varietyに対し、ユーザーからの指摘はそのままサービスに反映されるわけではなく、内部でレビューし、事実確認してから反映させると語った。
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