台湾ASUSは4月23日(現地時間)、インドのデリーで開催したイベントで、インドを含む新興国市場向け新Android端末「ZenFone Max Pro」を発表した。インドネシアで4月25日に、インドで5月3日に発売する。インドでの販売価格は1万999ルピー(約1万8000円)から。
同社初の「Android 8.1 Oreo」搭載端末になる。「ZenFone Max」の(新興国向け)ハイエンドモデルという位置付けで、バッテリー容量が5000mAhというのが1つの特徴だ。プロセッサは米QualcommのSnapdragon 636。
その他の主なスペックは、ディスプレイは6型FHD(2160×1080ピクセル)、メモリは3GB/4GB、ストレージは32GB/64GBで、microSDカードスロット(2TBまで拡張可能)を備える。背面カメラは1300万画素とボケ用の500万画素のデュアル、前面カメラは800万画素。サイズは159×76×8.46ミリ、重さは180グラム。色はグレーとブラックの2色。新興国市場向けらしく、デュアルSIMだ。
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